「食べたことないけど 食べてみたいもの」ってありますか? 15選
旅はお好きですか?旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK(たびふりーく)管理人Kuniです。
旅と食は切り離せません、味は旅の印象として強烈に刻まれますよね。特に海外は土地の匂い含めて記憶されている方も少なくないのではないでしょうか。というわけでサロンメンバーはとにかく食も大好き!そしてめちゃくちゃ旅が好きなので日本各地・世界中のグルメにお詳しい&知りたがり!
これを食べたいから旅に出たい。旅した気分になれるグルメなど、サロン内のグルメ部で話題になったものを、ご紹介してくださったメンバーのコメントを交えていくつか記事でご紹介いたします。今回のテーマは食べたことないけど食べてみたいものです。
予約困難!?行列必須のもの
1.【旭屋】神戸ビーフコロッケ 極み
創業大正15年の精肉店「旭屋」の通販のみで購入できるコロッケ。予約しても食べられるのが27年後という幻に近いコロッケ。限定個数しか作らない1個540円のコロッケは、神戸ビーフの本当の美味しさを手軽に食べてほしいという想いで、神戸牛はゴロっとカットされ、じゃがいもなどの素材も全て一級品、もちろん売れば売るほど赤字だそうです。食べたことがある方がいらっしゃいましたら、ぜひご感想をお聞かせください…..。(゚´Д`゚)゚。
追記:北野工房のまち で食べられると見つけたのですが、すこーし中身が違いそうです…とっても美味しそうなのでこちらもチェックですね。
2. 招待制高級紳士餃子レストラン 荻窪餃子【蔓餃苑】
こちらの餃子店を紹介してくれたのが、サンタクロースという概念が大好き!というメンバー。サンタクロースとどんな関係が・・・・?実はこの店、日本で唯一の公認サンタ*「パラダイス山元」さんが餃子が好きすぎてオープンさせた餃子店。オリジナル餃子にこだわり、誰も作ったことがない、自分が食べたい餃子をコースで出しているそうです。餃子の書籍もすごい!レシピを大公開してくれているので再現してみたいのですが・・・。とにかくどれも想像ができないお味で美味しそうです。行きたいのに招待制なので、誰かぜひ紹介してください。
3.静岡県 【炭焼きレストランさわやか】のげんこつハンバーグ
人気がありすぎて普通に行くと4時間待ち・・なかなか食べられないんです。と紹介してくれたメンバーもいれば、食べたことある方も複数人。どんな感じなのか!?聞いてみたところ「げんこつの形なので分厚さが面白い!肉汁ジュワー、シズル感やばいハンバーグでしたよ〜」と。確かにまん丸のハンバーグをカットし、目の前の鉄板で自分の好みに焼きを加えて食べるというライブ感がまた、楽しいですよね。4時間はちょっと待てないかも・・でも食べたい!
これを食べるために旅したい
4.石川県金沢市の「金沢おでんのカニ面」
冬の10月下旬〜12月末しか食べられない金沢名物。「カニ面」は、香箱ガニ(ズワイガニのメス)の甲羅の内側に、カニ一杯分の身、カニみそ、内子、外子を詰めて出汁に漬け込んだもの。金沢は人口あたりのおでん屋の数が日本一と言われるほどおでんに親しみがあり、年中おでんを食べる国民だそうです。定番のふかし、車麩、バイ貝などのおでん具材も特徴的で興味深いのですが、この蟹のビジュアル!一度は食べてみたいですよね。
という話をしていたらさすが、食べたことあるメンバーがいました・・「最初食べた時はほっこり、どんどんちょっとずつ味噌が染み込んできて甘味がじわっとでてくるので美味しさが続くんです。」なんてうまい食レポ!なるほど、これは金沢へ行くしかないですね。
5.山口県下関の「ふく料理」
ふく料理は他でも食べることはできますが、やはりふくといえば取扱量日本一の下関。ぜひ下関へ行って、ふくのフルコースで食べたいです。ここでちょっと歴史を振り返りたいと思います。歴史は古く、日本人は縄文時代からふぐを食べていたそうです(貝塚跡で骨が発見されている)。そして豊臣秀吉の時代に戦場へ赴く前に食して毒死するものが多かったため「河豚食禁止の令」が発布され、江戸・明治の時代までは表向き食用は禁止されていたそうです。時代は巡り、明治20年(詳細はここでは省きますが)伊藤博文が山口県下関でふく料理でおもてなしをされ、こんな美味しいものを食べないなんてもったいない!ということで「ふぐ食解禁」を命じたことで、ここが発祥の地となったそうです。やはり本場へ足を運びたいですね。
6.静岡県浜松市「浜松餃子」
他の餃子と何が違うの!?というのが気になっています。特徴を調べてみるとキャベツがふんだんに使われており、一般的なニラは入らず、お肉もつなぎ程度にしか入っていないそうです。そしてお店ごとに専用のタレが用意されているそうで、この相性がまた抜群なのだそう。
2022年の餃子ランキング(一世帯の支出額)では宮崎市が2年連続1位、そして宇都宮市、浜松市と続きます。餃子に命をかけている職人たちの技、これは食す価値ありますね。
7.沖縄県【ハイウェイ食堂】のステーキ
沖縄は24時間やってるお店は珍しくないそうですが、みんなの胃袋を支えているローカル食堂。ゴーヤチャンプルーや沖縄そばをはじめとする、沖縄の家庭料理が1,000円以下で味わうことができるんだそう。そして飲みの帰りは〆にステーキを食べるのが、沖縄人だそうで、なんとサーロイン200g 1200円。これはかなりお得じゃないでしょうか!?今度こそサーロインを狙って食べたいと思っています。
8.佐賀県「呼子のイカ」
イカを食べるために佐賀に行ったというメンバーの話を聞いて、しめたてのイカをたらふく食べたいー!と思いずっと憧れています。生簀から生きたイカを取り出してから捌く時間はわずか数分、身は皿の模様が見えるほど無色透明で透き通っているそうです。コリッコリのもちもち食感・・まだ動いている新鮮なイカが食べられるのは日本の食文化ならではでしょうか。
9.岡山県の「カキオコ」
TABIFLEEEEEKに島同好会があるのですが、そこで話題になった「かきおこ」。お好み焼きにおびただしい数の牡蠣が入っているもの。岡山で食べられるみたいなので岡山集合ですね!と盛り上がってました。遡ること60年ほど前、牡蠣の養殖がはじまり、傷がついて売れない牡蠣がもったいない!ということでお好み焼きに入れたことがきっかけで出来上がったグルメ。その後B-1グランプリなどを経て現在の人気に至るそうです。中も外も牡蠣!牡蠣!牡蠣!牡蠣好きは食べないわけにはいかないのではないでしょうか。
10.東京都【銀座久兵衛】の寿司
四国出身なので、東京のTHE鮨屋に憧れがあるんですわぁ。というメンバーさんからのご紹介。東京は美味しいお鮨屋さんとにかく多く、久兵衛さんで修行されて独立された職人さんも多くいらっしゃるのでなかなか1つのお鮨屋さんを選べないですね・・。というお話から寿司といえば函館、金沢、あたりも最高ですよ〜と、どんどん寿司の話が膨らんでいきました。みんな寿司って好きだよね〜。
結果、安くて美味しいと嬉しいよねーということで手軽で美味しい回転寿司では函太郎さん、根室花まるさんが話題にあがりました。美味しいお寿司、みんな召し上がれー!
世界の料理
11.コーカサス地域のナゴルノ=カラバフの名物料理「jingalov hats」
コーカサス地域のナゴルノ=カラバフの名物「ジンギャロフ・ハッツ」という伝統的な薄いパン。10種類以上のハーブと野菜を刻んで"ラバシュ"というパンに挟んでいる料理。日本でもなかなか食べられるところは見つからず、現在は戦争直後ということもあり、しばらく現地へ行くことも叶わないので食べられるところを探しています!情報がございましたらぜひお寄せください。
ナゴルノ=カラバフの現状、詳しく取材されている記事も一緒にご紹介させていただきます。
12.ジョージアの「ハチャプリ」
ジョージアのアジャリア地区で食べられるハチャプリ。開いたブーツのような形をしていて、ピザ焼き釜で焼きカリカリに。中身はチーズたっぷり、そして熱いパイの上に生卵とバターを乗せて食べるそうです。日本のパン屋でも類似のパンは見かけるのですが、普通の卵チーズパンのようで絶対違うはず!と思っています。ジョージアの本場の味を食べてみたいですね。
13.ペルー料理
味の想像がつきにくい、南米の料理が気になっていたところ、ちょうど先日食べられるチャンス到来!「アヒデガジーナ」という鶏肉料理がとっても美味しかったということでご紹介いただきました。鶏の胸肉にアヒ(唐辛子、そんなに辛くなくパプリカ風)のペースト、エバミルク、パルメザンチーズ、胡桃などを加え調理されたもの。ここまで聞いても味の想像がつかないのですが・・・ごはんにもパンにも合うお料理で、他のペルー料理ももっと試したくなったそうです。ペルー料理といえば魚介類が豊富で、主食は米だそうです。
14.タイ「カオニャオ・マムアン」
マンゴーと餅米の上に甘いココナッツミルクをかけていただくスイーツ。語学番組で紹介されていて、ずーっと気になっています。甘いフルーツとご飯って合うの!?と想像ができないのでやはり食べてみたいですね。調べてみたらこれはタイの定番デザートで、国民みんなが好きだそうです。
すぐ食べればいいやん!
15.大粒のいちご「ひょうたんいちご」「スカイベリー」「まりひめ」
両手(子供の手)いっぱいの大きさの苺!!!日本のいちご狩りに憧れてるー!というイギリス・ロンドン在住のメンバー。イギリスではいちご狩りはできても食べ放題ではなく、試食も1つくらいしかできないそうで、日本のいちごをとにかくいっぱい頬張りたいんです。なるほど、すぐ食べられないからご紹介くださったんですね。日本帰国時にはぜひいちご狩りに行きましょうー!!
苺といえば、、余談ですがJR四国の観光列車、「四国まんなか千年ものがたり」が2月の季節限定で走らせるスイーツ列車を今年も予約待ちしてます!とメンバーさんが切り込んでくれました。香川県産のブランドいちご「さぬき姫」をいろんなデザートで楽しむことができる夢のようないちご列車です。ご興味ある方はこちらもチェックしてみてください。
まとめ
「食べたことがない」というテーマだけあって、行列必須、簡単に行きづらい、どこで食べられるかわからない、というようなものが多く出てきて、どれも食べてみたい!と思っちゃいました。それ食べれるやん!と突っ込まれた崎陽軒のシウマイ弁当やいちごはすぐ食べに行くこととしましょう・・。
食べることの話って尽きないですねぇ。
タイのカオニャオ・マムアンの話が出た時に、雪見だいふく+トーストアレンジに似てるのでは!?という話の流れから、実はLOTTEさんの公式で47都道府県レシピというものが公開されている!?と話題になりました。
「これすごく面白い〜ここに掲載されていないアレンジもしてみたいね!」ということで、次回は雪見だいふくのアレンジを紹介しあってみんなで食べてみよう!ということになりました。
次回もきっと記事にします。お楽しみに。
旅以外の話でも盛り上がっているTABIFLEEEEEK、みんなの好きな各地の食を教えてくださいー!お待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?