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はじめまして。55歳、恥ずかしながらまだ何者でもないわたしです。

都内在住
年下の夫と2人暮らし
百貨店パート勤務
カフェ好き、チョコ好き、
東京大好き、旅行大好き。
そんなわたしの自己紹介です。



大学時代

地方で生まれ東京に出る手段として大学進学。
以後東京在住かれこれ……えぇ~えっ??もうすぐ40年じゃないっ??
こ、怖いっ!いつの間に???

大学在学中は「地球の歩き方」を片手に
大きなバックパックを背負って
お友達と2人で中国を小さく一周したり、
1人でアメリカ西海岸を旅したり。
それなりに冒険をしたつもりになって、
この先はすごい未来にするぞ!自分は特別なんだ!と若者特有の傲慢さでいっぱいでした。

卒業後

その後親のコネで大きな会社に入れてもらうも
傲慢のかたまりで無知でもあったわたしは
大成功するぞ!と会社を2年で辞めてしまうのです。
本当の自分とはかけ離れた夢を追い続け
間違った道(業界)でそれなりにがんばってしまい
(この時期のことは機会があったら書きたいと思います。)
やはりこれは違うと気づくのに、いや、気づいていたけど今更認められず
長い年月が経ってしまいました。
(20年くらい)
結果、大成功するどころかお金は無くなり、キャリアを積み重ねるはずの人生の大事な時期を逃してしまったのです。
(それなりに貴重な経験もしたし、楽しいこともたくさんありましたが。)

脱退後

長い間違う自分を演じ続けた結果、
本当の自分ってどんなんだっけ?と
アイデンティティを取り戻すのにこれまた年月がかかりました。
それでも幸運だったのはその中で夫と出会えたこと。
40代から真っ当な生活に戻り、その業界との縁を断ち切るために
謙虚で堅実を心掛け、普通を楽しんで暮らしてきました。

普通の人生を取り戻す

夫は頑張って良いキャリアを積み、
だんだんと生活も豊かになり、
わたしはコロナ渦の自粛生活を機にお金の勉強をし、投資や資産形成にも遅ればせながら取り組み中。

わたしはなんて運が良くて幸せなんだと感謝する一方で、満ち足りた生活のはずなのに、なんか…退屈?と思うように。

自分を持て余すというか、「もう少しできるな、わたし」という思いがずっともやもやと存在し続けている感じ。
このまま余生のように生きていくには残りの時間は長すぎるのでは?と。

かといってわたしには何ができるのかな。
そもそもわたしは何がやりたいのかな。
なんてまぁのんきに思い続けている55歳……。
(10代や20代じゃあるまいし)
いつかは自分の仕事を持ちたい。
いつかって…いつ…?
昔占いであなたは大器晩成ですって言われたけど
晩っていつ…?笑

何かやろうと思ってはほんの少し動いてみるも、
長続きしないでまた楽な生活に戻る。を繰り返して今日まできました。

これってすごい節目?

ところがここへきてなにやら人生の節目っぽいことが起こり(夫がモラハラ上司に耐えかね会社を辞めることに?)
これを機にわたしもヘビー級に重い腰をあげるか!と日がな一日過ごしているソファーからすっくと立ち上がったのであります。

果たしてわたしはまた何事もなかったかのように楽な生活に戻るのか、
それとも今度こそ動き出すのか。

noteではそんなわたしのこれからや
過去のことも少しずつ
記していこうと思います。

よかったらまた覗きにきてみてください。


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