お母さんのチャパティが世界一!『インドの台所』を描きました。
ナマステ!🙏✨
旅人ニーナです。
【インドの台所】を描きました!
インドの方が
『#チャパティ は、粉を水でこねて伸ばして焼くだけだけ。
だけど、お母さんのチャパティにはかなわない。お母さんのチャパティが世界一』と言っておられました。
シンプルだからこそ、お家によって食べ慣れた味が違うんですね。
お弁当にもなるし、おにぎりみたいな存在なのかな?
台所のイキイキした感じ、でもつつましく、素朴でこぢんまりした感じを出したくて、あえて画面を狭く設定しました。
☝今でもインドの普通のご家庭の台所は、マキをくべる土のかまどがよく見られます。
人も台所も【こねた生地、伸ばした生地、焼けた生地】3段階のチャパティも画面いっぱいに詰め込みました。
小さな壺に入ってるのはギー(濃厚なインドバター)です。
絵本のちびくろサンボ知ってますか?
怖ーい虎が、最後に溶けてバターになってしまうお話し!!
インドで初めてギーを塗ったパンを食べたとき、そのまったりと濃厚な風味に、
直感的に『ちびくろサンボの虎のバターってこういう味なんじゃない?!!!』と感動したんです、
後になって調べたら、
やはり原作はインドを統治してた頃のイギリス人が書いたものでした。
話が伝わっていくうちに、肌の黒い主人公の少年はインド系ではなくアフリカ系と書き換えられてしまったそう。
(アメリカに話が伝わったときにはアフリカ系黒人奴隷が居たからですかね)
黄金色のチャパティと、
おかみさんの黄色いサリー、
補色の紫色のサリーブラウス。
アクセサリーの色。
あるがままに、自然と色調がバランスとれている〜。 インドって本当に色彩が豊か。
最後に、絵に何か文字を入れたいなぁ、
でも邪魔かなぁ、
と迷いに迷って結局、
グーグル翻訳で
『お母さんの作るチャパティが世界一』とヒンディー語に翻訳したもの
を書き込みました(笑)。
読める方には綴りが間違ってるかもしれません。。。
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