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【分散勤務だからこそ】仕事分担と共通理解
分散勤務や分散登校の形をとっている学校が少なくないと聞きました。
私の勤務先でも分散勤務で数日に一回の出勤になったり、同僚と会えなくなったりしています。
そこで、今回は分散勤務だからこそ気を付けておきたいこととその対策について書きたいと思います。
①仕事分担について
一つ目は仕事の分担についてです。
分散勤務では、同僚と会いにくくなるため、分掌や学年の仕事の分担を前もっていつもよりもはっきりとしておく必要があります。
それは、それぞれの主任の役割です。
もしも、自分が主任でしたら、必ず分散勤務の間にやることがあるかないか、ある場合はその分担はどうするかについて周りの人に周知しておきましょう。
主任でない場合は、問題はありませんが、明らかにやるべきことが役割分担されていない場合等、主任の対応が後手に回っている時は、「~の仕事の分担はどうしますか」「~はどうやって作業したらよいでしょうか」といった質問をしておくのが良いのではないかと思います。
②共通理解
2つ目は共通理解についてです。
分散勤務の場合、学年でまとめて出ているところもあればばらけて出ているところもあると思います。これは、特にばらけて出ている人たち向けです。
分散勤務でばらけている場合、勤務している人が学年の代表になります。
電話や直接の応対で、その学年に問い合わせが来た場合、代表して答えることになると思います。
その際、学年で共通理解がされていないと主観で答えたり、こたえられなかったりしてしまう恐れがあります。
これは、質問している保護者等からすると学校やその人へ対する不信感を抱くことにつながってしまう危険性が多いにあるのではないでしょうか。
そのため、決め事や対応については、いつも以上に共通理解を図っておくことが大切だと思います。
zoomやグループ通話等を用いて定期的に情報交換をして、共通理解を図るようにするのが良いと私は思います。
まとめ
分散勤務だからこそ気を付けておきたいこと
①仕事分担について
分担を前もってはっきりしておく。指示のない場合は、質問をして対応する。
②共通理解
分散勤務でいつも以上に情報交換が大切になる。オンラインで在宅の人とも定期的に共通理解を図る。
以上です。
こういう状況の中ですが、お互いに気持ちよく仕事できるように配慮していきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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