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ガンジス川で沐浴した話

結論、なにも起きませんでした!

ガンジス川ツアー

朝4時半、バラナシのサンタナバラナシゲストハウスに勤務されているバダルさんに連れられボートに乗り込みます。

ネットの記事では悪臭や死体が流れていると書いてあったのですが意外にも綺麗!
ここ数年で市民の意識も変わり環境問題を重視している事が要因かと思われます!

ダシャーシュワメード・ガートから手漕ぎボートに乗りハリスチャンドラガートから下流のマニカルニカーガードまでの間を移動します

*ガードとは
ガードは主に沐浴をするエリアの名前を指します。誰でも何処のガードにも入ることができますが一部のガードでは撮影が禁止されている場所もありますので注意が必要です。

一番大きな火葬場はマニカルニカーガードにあり船の上から見ることができます

インドの火葬のルールとして交通事故や妊婦、またリストカットの傷がある人は火葬してもらえず重りをつけて川底に沈めます。
火葬した後、長男は13日間家の中に籠り誰とも会わず過ごします。
日本ではお葬式やお通夜の後お酒を飲みますがインドでは禁じられており、ご馳走は愚かお粥を13日間毎日食べる様です。

さて、肝心の沐浴ですが…
二日経った今でも変化はなく体調は万全!
むしろ食欲が増幅したぐらいです!

作法は

  1. 鼻を摘み太陽に向かって三回潜る

  2. 手で水をすくい太陽に向かって三回捧げる

  3. 最後に手を合わせて祈る

回数は決められていて3.5.7.11.21.51.108の中から選びます
もちろん川に潜る回数と水を捧げる回数、どちらも同じ数だけ行います

大切なことは汚い水、度胸試しの感覚でいかないことです。
地元の人は実を清めるために長い間生活の一部として敬意を持って接してきた大切な川です。

観光客である我々も敬意をもって身も心も綺麗にしようと思いながら沐浴すれば神様も怒らずにお腹も壊さず済むはずです‼︎

ただ飲んだり鼻から水が入らない様にはしたほうがいいと思います!

もしガンジス川に訪れた時、是非!是非沐浴してください!
お腹を壊すのも旅の一つですよ!笑笑

そのほかインドでお腹を壊した時に飲んでいた胃薬はこんな見てくれの黄色い錠剤です!
効き目抜群でしたよ‼︎

*ただ僕は薬剤師ではないので必ずちゃんとした薬局で胃薬を見せて欲しいと頼んで、この写真と同じものがあれば安心できます!
絶対に道端の露天や小さい売店で買わない様にしてください!

以上、インドのガンジス川で沐浴した話でした!
また思いついたらその都度書いていきますね!

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