「帰るまでが遠足」は旅の楽しさをまとめた言葉であるということ
皆さんは旅の楽しさについて質問されたときパッと答えを出すことができますか?
今、思いついたことを紙に書いてみてください。
5個6個7個とたくさん書ける人もいればすぐにはパッと答えが出せず悩む人もいるでしょう。
残念ながら僕もすぐには答えが出せない人間です。
しかし!一つだけ言えることがあります。
旅の楽しさは旅をした人にしかわからないということです。
たいていの人は旅をしたことがないのに否定的な意見をぶつけたり、面白くない、楽しくない、など根拠のない話を言ってきます。
現に私の弟に旅の楽しさを少し話しましたが効果は全くなし。
私の話す内容に問題があるかもですが、やはり旅をしたことがない人にどんだけ旅の魅力について語っても意味がないのです。
私は旅の道中が大好きな人です。
例えば、特急ではなく鈍行列車にのってゆっくり目的地に向かったり飛行機でも行ける場所をあえてフェリーで行ってみたり、などあえてゆっくり行きます。
旅の道中こそが旅の醍醐味なわけで、もちろん観光も楽しみますが、道中の出会いや窓から見える景色など新しい何かを見つけることができます。
旅が楽しくないと思っている人は観光をすることがすべてであり目的地に早く着きパンフレットで見たことのある同じ景色をみてすごーい!
これでは、旅が楽しくないと言っても過言ではありません。
家を出て帰るまでが遠足ですよ!誰もが聞いたことのあるこのフレーズですが大人になっても同じだとおもいます。
目的地で観光することがすべてではなく道中にも魅力があるから旅をすることが楽しいと思えるってことです。
TwitterやInstagram、youtubeなど○○に行きました!などとUPされている方が多くおられます。表面だけを見ると、きれいだな、ここに行きたいななんて思うでしょう。
しかし、その方々もそこにたどり着くまでの行程さえも楽しんでいるはずです。
やっぱり、旅の楽しさっていうのは旅行に行くまでの道中が楽しければ必然的に楽しくなってくるはずです!
旅することが楽しくない!飽きてきた!なんて思う人!いつもと違った方法で目的地に行くとマンネリが解消されて楽しいかもしれません!
旅が楽しいときは「帰るまでが遠足」って思っているからである。