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初めてのドイツ 基本情報【ドイツ旅行】

通 貨:ユーロ €  1€=170.92 円(2024.6.22)
飲料水:水道水は飲めない。ミネラルウォーター500ml €0.2~2.5程度
時 差:-8時間 日本が14:00の場合、ドイツは6:00
ビ ザ:シェンゲン協定加盟国のため180日以内、合計90日までの観光目的の滞在はビザ不要
治 安:比較的安全。スリなどはバスやトラムで発生。人口10万人当たりの犯罪発生件数は日本の約14倍。観光客が多く訪れる大都市や観光地は、外国人犯罪グループの流入、麻薬の蔓延等の様々な要因から犯罪発生率が高くなっている。
ドイツはこれまで難民受け入れに積極的な政策をとっており、2014年以降300万人以上の難民がシリアやアフガニスタン等からドイツに入国してきている。(2022年2月以降、ウクライナからの避難民も急増)こうした中、反移民・難民を標榜するデモが大都市を中心にドイツ国内で断続的に発生し、一部が暴徒化するケースも見られる。
物 価:日本より割高のものが多い。レストランは5000円以上かかることが多い。

ベルリン(Berline)
ドイツの首都。ベルリンの壁やホロコースト記念碑など負の遺産もある。社会主義時代の建築物も残っていたり、有名な観光スポットも多く、見どころ満載。

ブランデンブルク門

フランクフルト(Frankfurt)
フランクフルト・アム・マイン (ドイツ語: Frankfurt am Main)が正式名称。ヘッセン州最大都市。国際金融の中心地でもあり、フランクフルト空港はヨーロッパ有数のハブ空港。観光地は中央駅から徒歩圏内に点在していてアクセス良好だが、中央駅前は治安が良いわけではない。

レーマー広場

ニュルンベルク(Nuremberg)
バイエルン州第2の都市。中世から続く城壁都市。ニュルンベルクのクリスマスマーケットはドイツ最大級の規模を誇る。

カイザーブルクからの景色

ミュンヘン(Munich)
バイエルン州の州都。金融、交通、文化の中心都市だが、どこかのどかな雰囲気も漂う。中央駅から徒歩圏内に観光地がある。有名なビアホールなどナイトスポットも充実している。

市庁舎前広場

フュッセン(Füssen)
イタリアとの国境に接する都市。この町の有名な観光スポットはノイシュヴァンシュタイン城。シンデレラ城のような外観の城がハイライト。

ノイシュヴァンシュタイン城

ローテンブルク(Rothenburg)
ロマンティック街道と言えば、ここローテンブルク。ローテンブルク・オプ・デア・タウバーが正式名称。中世の街並みが残り、メルヘンチックな建物が並ぶ。また、犯罪博物館があり、拷問器具などが展示されている。この町の名物はシュネーバルで、サクサクとしたソフトボール大のお菓子。

プレーンライン

ドレスデン(Dresden)
ザクセン州の州都。旧市街には教会や博物館などが密集しており、観光しやすい。また、世界最古のクリスマスマーケットがあるのもドレスデン。

アルトマルクトのクリスマスマーケット

シュトゥットガルト(Stuttgart)
バーデン=ヴュルテンベルク州の州都。メルセデスベンツ博物館やポルシェ博物館があり、自動車工業の一翼を担っている。教会は点在しており、街を散策しながら、見て回ることができる。

シュトゥットガルト

アウクスブルク(Augsburg)
バイエルン州の都市でミュンヘンから近い位置にある。世界初の社会福祉住宅であるフッゲライや宮殿や教会が徒歩圏内にある。

世界最古の社会福祉住宅フッゲライ


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