『イケメン戦国』英語版を並行してやってみた①
(※追記:しばらくプレイして、詳細等はその②、その③に記載しました)
司馬遼太郎『関ケ原』からの流れで、ロックダウン・ホビー(?)として始めた『イケメン戦国』。初めての乙女ゲーで、三日で飽きるだろうと思ったら大ハマりしています。
しかしゲームは高校以来無縁なので、課金は抵抗が…(結局、後日課金してしまいましたが)。しかし無課金だと武将1人につきクリアに1か月かかってしまうので、途中でちょこちょこ出てくる他の武将も気になるーーー!次は謙信様ああああーーーー!!と悩んでいたのですが、抜け道を発見しました。
それは「英語版」!!!
英語版は別のアプリになっているので、日本語版と並行して遊べます。2個アプリを並べると携帯の画面がなんか凄い。
これなら無課金でも2ストーリー同時進行可能ですし、課金しないと全部見れないシナリオイベントも日英同時開催の場合には手分けして(?)相当クリアできる可能性が。
日本版でプレイしていない武将を選んでいるのですが、本編のストーリーは同じと考えられます。
こんなにハマると思わず最初真剣にプロローグを見ておらず、姫が服飾デザイナーなのも結構後で気づいたので、最初ってこんなんだっけ??と思って再度日本版プロローグをみてみましたが、少々説明的ながらプロローグの内容も同じようでした。
またストーリー途中の3つの選択肢の並び順も日本版と同じでした。パッと見「え、これ同じ内容の対訳?」となる選択肢もありますが、同じ内容、並び順でした。
○海外プレイヤー
とっても気になる外国の姫様方。
日本人だろうな、と思われる姫様もいますが、大多数の名前が明らかに外国人の名づけ方なので海外プレイヤーが相当いるようです。
どっからこのゲームを見つけてきたんだ!???
前提となる歴史の知識がなくても、戦国時代(the Sengoku)の話は面白いのか???!!(あるいはイケメンがいれば設定は別にどうでもいいのか?またはファンタジーの一種なのか?)
実は全員ちょんまげって知ってるのかしら???(秘密)
声はオリジナルのまま日本語だけどいいのだろうか??音声だけで英訳書いてないときもあるけど(戦国武将に英語喋られても嫌ですが)
…などたくさん気になっていますが、これを英語ローカライズした運営様とその勇気に謝意と敬意を表し、しばらくやりこんでみたいと思います。
○早速発見した違い
→その②にFV時間、イベントなどについての追加記載をしました。
・基準時間が違う(PST: アメリカ西海岸時間基準で何時スタートかよく分からない)
・イベントが日英同時開催のものと、過去に日本版でやったものをローカライズしたものがある
・広告動画をみると1コイン(ポイント)がもらえる(しかし1日の上限もあり、100貯めるのは至難。怪しげなアプリDLでももらえるようだけど怖くてやってない)
・ゲーム自体に対するアンケート調査があり、回答すると物語券5枚がもらえる(どこの国の人か、どの辺が好きか分かりやすいか改善点があるかなど)
→ 興味津々なのでこの調査の回答見てみたい!
○英語の勉強に最適
これはとっても英語の勉強になります!英語嫌いでも真面目に一字一句読む気になるしwww 最強の英語教材!!
ただ、やはりニュアンスや感情移入という意味では日本語に軍配ですね。なので推しの武将は日本語版で!
シンプルな性格の武将とか設定が分かっている武将の方が読みやすそうですね。顕如とか言い回しと単語レベルが高い。
両方気合入れてやると、海外時計の確認やら両方での姫磨きやら妙に忙しいですが、一度に二倍萌えれてお勧めです。もし英語にあまり自信がない場合は、日英版を同じ日に同じ武将で始めると、対訳になって読みやすいかも(ただし、その③に書きましたが、意訳なので文章の一つ一つは日本版と結構ズレがある場合があると考えられます)。