見出し画像

まえがき


僕の旅の話を隣人であるあなたに伝えたくて、
この本を書きました。

ちなみに、
僕は今まで本なんか書いたことはないです。
ただ、旅をするにつれて本にすべきだと
実感することが多くなりました。
ある意味、有名作家の本に期待を抱きながら
肩に力を入れて読まずに済むんじゃないかな?
良いところを取りすぎですね。
久しぶりに再会した友人の話を聞くと思って
読んでください。

さて、まえがきという事で、
はてどんなことを書くのだろうかと調べましたら、
約束事やこの本の大まかなテーマを述べるそうな。
なるほど、では。

これから読んでもらうのは、
僕の日本での旅の話です。
実体験ではありますが、
物語を理解しやすくするために省略したり、
詳細はぼかしたりしていますので、悪しからず。
道順より、その道中やその場所で
感じた事を伝えたいのです。

そして、これが読み手として
大切にしてほしい事です。

決して他人事として読まないでください。
色眼鏡をかけている方は外してください。
僕の話をフラットに受け入れられる状態で
読んでください。
あぁ、姿勢はフラットじゃなくてもいいですよ。
まずは否定や偏見を取っ払って
読んでもらわなければ、
伝えたいことも伝わりにくくなります。

僕はただ、
みんなの夢に向かう志を応援したいのです。
一人生の中で、
心を燃やして没頭できる夢に出逢えるような
気づきをもたらせたらと思います。

ちなみに、旅というと
読む人によっては突拍子もなく、
大変なことかと感じるかもしれませんが、
僕が旅で行う全てのことは
「誰にでもできること」です。
こんな生き方でもいいのかぁ。
これでも生きていけるのかぁ。
そう思ってもらえたら幸いです。
この話はまた、そう思った経緯と共に
本編でお話ししますね。

あ!最後に、
本というものは、
読むべき人に、読むべき時に、読むべき場所が
整ってはじめて読むことができます。
眠い、疲れた、しんどい、そんな時は本を置き、
自然と手が伸びて、自然と何ページも読んじゃう、
そんな時に読んであげてください。

では、肩の力を抜いて、
あったかいお茶でも飲みながら読んでください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?