会社を辞めたらこうなった〜20日目〜
4月23日、会社を辞めて20日目。
朝8時からの筋トレルーティーンが続いている。
今日は嗜好を変えて、ピラティスにチャレンジしてみた。
ふと思ったけど、「ヨガ」と何か違うんだろう?
ということで今日は「ヨガ」と「ピラティス」の違い。
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「会社を辞めたらこうなった〜20日目〜『ヨガとピラティスの違い』」
・ヨガ
約4500年前の古代インドで発祥した、仏教などの修行法のひとつ。瞑想をしているような坐像が遺跡から発掘されたことで、その頃が起源とされています。飢えや戦い、病気などの苦しみから救われるための方法、悟りに至るまでの手段として「瞑想」が生まれたのです。ヨガのポーズ「アーサナ」は、そもそも瞑想のための座り方を意味します。その後、瞑想の坐法を補助するために、さまざまなポーズが確立されていきます。
人気のヨガのなかには、エクササイズとして行われているレッスンもあるためスポーツの一部として捉えている人も多いかもしれません。でも、修行のひとつとして始まったヨガは、そのポーズ「アーサナ」と呼吸法、瞑想で心と体を結びつけ、心身が最も安定した状態をつくることを一番の目的と捉えられています。心が安定した状態とは、簡単に言うと心が充実して「幸せ」を感じること。ヨガでは、そういった精神面を大切にしています。
・ピラティス
ドイツ人のジョセフ・ピラティスが、幼少期に自身の病弱な身体を改善するために考案したのがそもそもの始まりです。その後、第一次世界大戦で従軍看護師として看護にあたっていたことで、負傷兵が寝たままリハビリできるエクササイズへと発展。さらに1926年にピラティス氏がアメリカに渡り、そのエクササイズがニューヨークのダンサーに受け入れられたことが、現在のピラティスにつながっています。
根本がリハビリ用として生まれたもの。身体に負担をかけず、強くしなやかな筋肉をつけることを目的としたエクササイズです。なかでもお腹周りを中心に深層の筋肉を意識して鍛えること、骨盤や背骨、肩など骨格のゆがみや偏りを正しい位置へと整えることに重点を置いています。正しい姿勢へと導くことで、ケガをしにくい身体づくりにも役立ちます。
・結論
ヨガは修行、ピラティスはエクササイズ!
明日からも筋トレルーティンを続けていきたいと思います。
(参照:ME LOS)