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■世界遺産の街タラゴナ ぶらりスペイン鉄道の旅
■バルセロナ発 世界遺産タラゴナ1日観光
ガウディの街バルセロナから往路は高速鉄道、復路は普通列車で海の景色を眺めながら世界遺産の街タラゴナに行きませんか?
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タラゴナは紀元前218年、ローマ帝国がイベリア半島の戦略拠点として入植を始め、アウグストゥス皇帝も約2年間この地に居住しておりました。そのころ建てられた水道橋、円形競技場、長官公邸、大聖堂などの遺跡を現在もご覧いただけます。また、城壁は約1キロの散歩道となっていて、「考古学の道」として親しまれています。
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さて、ローマ時代に作られた水道橋はやや離れた場所にあります。2階建ての全長217mの橋で、スペインではセゴビアに次ぐ2番目に大きな橋です。この橋の通称は「悪魔の橋」。ヨーロッパにはドイツ、スイス、イギリス、イタリア、スペイン等々と「悪魔の橋」が数多く存在しますが、悪魔が作ったような速さ、悪魔が作ったような芸術性、または悪魔が人間と取引しようとして人間が勝つという言い伝えを残して古くから大切にされているようです。一休さんのとんちを思い出しますね(笑)。
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このようにタラゴナは遺跡好きにはたまらないアンティークな町です。貸切自動車は旅行代金を押し上げますので、鉄道を使い、現地ではタクシーを利用するようにお見積りを工夫しております。鉄道の車窓からは真っ青な地中海がきれいに見えてきます。
バルセロナからの日帰り旅をぜひお楽しみください。
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