博士と彼女のセオリー
MOVIE breakfast へようこそ
本日のメニューは
『博士と彼女のセオリー』です
まずは予告編をどうぞ👉
※今回の内容は文章も内容も多くなっています
休憩しつつ最後まで読んでいただけると幸いです🙇♂️
誰にオススメ?(5段階)
⬜︎家族:2 子供には難しすぎる
⬜︎ヒマな人:3.4 ホーキング博士を全く知らなくても
⬜︎忙しい人:2.4
⬜︎恋人がいる人:4.2 もし自分の恋人が重病で介護が必要になった時どういう選択をするだろうか
⬜︎病んでる人:3
⬜︎演技重視の人:5 これほど演技がすごい映画は見たことがない。
全体評価(5段階)
⬜︎ストーリー:4 ホーキング博士が亡くなる前の映画です
⬜︎感動🥺:3.9 ラストはグッときた→ぜひ自分の目で
宇宙・時間をテーマに研究してきたホーキング博士の話だからこそあのラストは成り立ち、意味を成す。
⬜︎笑い🤣:0
⬜︎love 🥰:4.8 愛なのかどうかも分からなくなる次元
⬜︎モヤモヤ🤔:1 ホーキング博士と1番目の妻ジェーンの話なので2度目の結婚はあまり描かれていない。
コメント
余命2年と宣告されてから2人は結婚。
彼の様態はこれからどんどんひどくなり、介護が必要になるため、周りの人は皆、結婚を止めました。しかし、ジェーンは結婚を選んだ。
※私は2人に敬意を示したい。これから言うことは命を軽視しているわけでも2人を貶すわけでもない。マイナスにとらえないでいただきたい🙇♂️
ホーキングは21歳で余命2年と宣告された。
だからこそ
最後は介護で大変だからと周りに止められても、2年間だけでも愛する人と過ごすためジェーンは結婚を選んだ。
彼は76歳まで生きる。
長生きすることは何よりも素晴らしいことです。
しかし、ジェーンは戸惑ったと私は思う。
初めは介護のことなど跳ね飛ばすくらい大きな愛が原動力だっただろう。
月日が経つにつれ、ホーキングは何もできなくなる。
その分ジェーンの負担は子供の面倒含め、計り知れないものになっただろう。
「結婚すべきじゃなかった」と思うこともあっただろう。
皆さんはどうですか?愛する人が余命2年という事実を受け入れるだけでも大変なことです。
ホーキングの命が延びるということは
ジェーンにとってどういう”コト”だったのだろうか?
自殺も考えたが、子供たちのことを考えたら出来なかった。
と彼女はのちに語っている。
ホーキングが43歳の時、肺炎により病院に搬送される。その時ジェーンは
安楽死の選択もあると医師に言われる。
しかし彼女は安楽死の選択を拒絶。
結果、ホーキングは声を失う代わりに命が延びた。
この時、すでに余命宣告から22年
安楽死を選び、介護の負担から解放される道を選ぶこともできた。
でもそれを選ばなかった。
本当に強い女性です。
その後、声を失ったホーキングは新しい論文を発表。
その論文が全世界で評価されて生活が一変。
そんな激しい変化の中、2人は離婚するのだが、
映画ではジェーンがホーキングに
『I have loved to you .I did my best 』
と言うのだ。
現在完了形だ。
have loved 過去→今現在まで愛していた。
現在完了形は今より先のことを言う構文ではない。
“愛していた。ベストを尽くした”
私たちが想像もできないくらい、大変と言う言葉では片付けられないくらい苦労をしただろう。
2人を引きつけていたのはなんなのだろうか?
愛だけでは語れない愛以上のものであるのは間違い無いだろう。
ホーキングを演じたエディ・レッドメインの演技は本当に見る人を魅了する。
非常に細かい所まで演技されていて、
ホーキング本人に見える瞬間が何度もありました。
吹き替えでは絶対に見ないでください。
吹き替え版はエディ・レッドメインの演技をを汚していると言っても良いほど酷いです。
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