見出し画像

「空飛ぶクルマ」を取材して…

先日、「空飛ぶクルマ」など、次世代モビリティー関連の取材に行って来た。大阪万博もあり、近未来の話題は実に興味深い。

今回の取材は、限られた時間ということもあって、より細かい内容は電話で改めてとなったが、驚きの連続だった。

空飛ぶクルマは、ヘリコプターとは違い垂直離着陸ができるので、想像以上に応用力があるのだとか。法整備が進み、認可がおりてからになるが、住宅街やビルの屋上など狭い場所でも可能だそう。
山間部、過疎化地域の荷物の運搬、移動、災害時の利用など期待がよせられているのはよく耳にしますね。

それにしても、なぜクルマと呼ぶ?

と思ったが、日常の移動に使えるので相性としてクルマと名付けられているそうだ。

とは言え、正直にまだピーンと来ない。

そのうち「空飛ぶクルマ」が街中で当たり前のように目にする日が来るのかもしれないが、何だか信じられない。そうなると、駐車場も地上ではなく、屋上になるのか…。まったく不思議な気分だ。

「いってきまーす」と言って、玄関ではなく屋根の上から出発する。そして、行き先を設定すれば、自動運転で目的地まで運んでくれる。

要は巨大なドローンに乗るようなイメージだ。実際に操縦席は無かった。

今回見学した機体は無人機で、人が運転する機体もあるので、「空飛ぶクルマ」といっても色々なタイプがあるので一概には言えないだろうけど…

いやいや、すごい時代が…もう目の前まで迫っている。


いいなと思ったら応援しよう!

旅人間
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。