私が『新宿ラッキーホール』をどれほど好きかという話を聞いてくれ④
【旧ブログより】
2017年7月29日 (土)
『新宿ラッキーホール』とわたし【『おしり3兄弟』と『女教師』】
今回は『新宿ラッキーホール』作中に登場するゲイビ作品について考察という名の妄想をしてみる。
まずは、『おしり3兄弟』
第1話「唇は苦い味」で片桐くんを面接するシーンのほか、他の雲田作品でも登場しているタイトル。
今回は苦味ちゃんが片桐君に試しに見せたのがこの作品だと仮定。
(理由は、直前まで苦味ちゃんが手に持っていたから)
直後のシーンで苦味が出演していることに動揺する片桐くんの描写があることから、苦味ちゃんが『おしり3兄弟』に出演しているものとして考えてみる。
『おしり3兄弟』
『おしり3兄弟』の元ネタは、言わずと知れた1999年最大のヒット曲「だんご3兄弟」。流行りものなのでパロディとしての賞味期限を短く見積り制作時期は1999~2000あたりとみる。
2010年12月(初出時) 苦味ちゃんの年齢を32歳と仮定すると1999年~2000年あたりの苦味ちゃんは推定20~22歳。
全盛期じゃないですか!!!
23歳でタチへの転向を勧められ(引退勧告?)ていることからこの作品ではネコとして出演しているものと考えられる。
内容は、タイトルからして3人でするプレイかな?
ただ、この作品のパッケージが短髪の男性3人なので、ひょっとして苦味ちゃん出てない??という可能性もある。当時全盛期でポルノスターKとして名を馳せた苦味ちゃんの出演作なのに、パッケージに登場していないというのはおかしいぞ!?もしかしたら片桐くんがみていたのは別の作品か??
そこで浮上するのが苦味ちゃんが「おしり3兄弟」と一緒に持っていたもう片方のタイトル
『女教師』
苦味ちゃんが出演しているのはこちらの可能性が出てくる。
ゲイビで女教師とはどういうことか!?
素直に考えると女装モノだよね。
私が脚本家なら、女装で女として家庭教師に来ていた大学生が生徒に惚れられてしまい襲われるが、男なのがばれて…。みたいな話にするな。
もちろん家庭教師役が苦味ちゃんね。
美少年の苦味ちゃんなら女装も似合いそうだしね♪見てみたい。
という下らないけれど、気になって仕方のないことってあるよねと言うお話。
今回取り上げた2作品の制作秘話など、今後の続編で触れられると狂喜します。
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