【イベントレポート】ガチで農業!インターン@小国町 を実施しました
2019年8月5日から12日の8日間、山形県小国町で農業インターンを実施しました!
ご協力いただいたのは、花・酒米農家の井上昌樹さんと、アスパラやいちごなどを生産する農業法人ハートランドファームさん。
参加者は学生と社会人合わせて4名、東京・栃木・山形と広いエリアから小国町にきてくださいました。
体験ではない、仕事としての農業やお客様扱いされない田舎暮らしをした7泊8日。その滞在の様子をご紹介いたします。
書き手:田丸さくら
(2019年度白い森おぐにまるごと体験・交流事業
主催:NPO法人東北開墾
後援:NIPPON TABERU TIMES)
本気で農業に取り組む
参加者が行った仕事内容は、実際に働いている農家さんたちと同じ作業。
「基本は地味で大変、だけど楽しさや作物が育った感動を少し感じることができた」と参加者が話してくれました。
小国暮らしをまるっと体験
生活の基本は小国町のみなさんと都心の若者が協力して空き家をリノベーションしたゲストハウス。初日には農家さんや役場の方などとの懇親会も行いました。
終了後は飲み会にも参加させていただき、熊撃ちをしている方や畜産をしている方など様々な地元の方と交流を深めることができました。
仕事終わり、ハートランドファームさんがBBQにご招待してくださいました。
早稲田大学が実施する「域学」と、農泊プログラムを考えるワークショップに参加。
休日には川遊びや町内観光、小国町が誇る米沢牛の生産現場見学などを行いました。
最後の夜には、井上さん宅で1週間の滞在を振り返り語り合いました。参加者の感想だけでなく、地元の方がなぜよそ者を受け入れてくれるのか、どんな想いが込められているのかというお話までうかがえた、忘れられない夏の夜です。
インターンを終えた参加者からは、「農家さんの思いも取り入れられる、農業に関わる仕事につきたい」「小国町が一つの故郷になった、また来ます」といった声が上がりました。
自分が生きていくための職業として農業、そして具体的に地方で暮らすことを体感し考えた約一週間。
町民と、町に関わる外の人たちとが一緒に過ごす日々はとても刺激的な時間でした。
※この記事は2019年8月に作成されたものです。
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