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山形県白鷹町の美味しいもの食べまくり!!突撃!白鷹ごはん隊【残り4名2泊3日体験イベント】生産者プチインタビュー!

豊かな自然、こだわりの食材を育てる生産者などに魅了され、注目が集まっている白鷹町。
町で有名な紅花が咲き誇り、最上川沿いには豊かな田園地帯が広がり、米作を中心にりんごやトマト、酪農による生乳生産が行われています。

農業が盛んな白鷹町で、実る新米を自分たちで収穫、そのお米に合う食材を訪ねて白鷹町人を突撃!
食を通した人の出会いと地方の温かさに触れる2泊3日です。

秋のおすすめはお米!芋煮!米沢牛です!山形県白鷹町の美味しい食材を堪能しつつ、お米の収穫やバーベキュー、芋煮づくりなどの体験を通じて白鷹を堪能できる体験イベントを開催します!!🌾


お米の収穫体験をはじめとし、芋煮など山形県白鷹町の魅力を思う存分楽しめるイベントとなっています‼️
8名限定の体験イベントになっております!ご興味がある方はお早めにお申し込みください✨

申し込みはこちら


【こんな方におすすめ】
・食べることが好き
・地域活性に興味がある
・農業体験に参加してみたい

【白鷹体験イベントでできること・学べること🌊】
<体験する🌾>
・米の収穫体験ができる
・白鷹町の美味しいものを食べまくる

<学べる✏️>
・白鷹町の魅力を考えるワークショップ
・こだわりのものを作る生産者さんとのお話

【ツアー概要】

開催日程  :2024年10月12日(土)〜14日(月・祝)
       ※2泊3日(4食付き/昼2回・夕2回)
定員    :8名
宿泊場所  :のどか村
出発地   :山形鉄道フラワー長井線荒砥駅
募集締切  :2024年10月10日(木)23:59
       ※先着順

【体験イベントスケジュール】

【体験料金】
社会人 18,000円(税込)
学生  15,000円(税込)
※交通費1万円の補助あり。

・旅行代金に含まれるもの:体験料、食事代(昼2回・夕2回)、見学料及び消費税諸税
・旅行代金に含まれないもの:上記「旅行代金に含まれるもの」に記載のないものすべて。
 例えば、ご自宅〜荒砥駅までの交通費、通信料その他の追加飲食等個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料など。

体験イベントで出会える生産者にプチインタビューを行いました!

トマト嫌いからトマト農家に!?トマトと向き合うことは自分と向き合う


土屋 明美さん やさい畑 i-make(しらたかマルチワーク事業協同組合理事)
福島県出身。結婚を機にパートナーの実家がある白鷹町へ。「やさい畑i-make(アイメイク)」の園主として、「やまのえくぼトマト」を栽培している。水が綺麗で、寒暖差が大きな白鷹町で育つトマトは味のバランスが抜群。
Instagram https://www.instagram.com/yamanoekubotomato?igsh=MTlrbnc2ZWtqczFiNQ==

1人目はトマト農家の土屋明美さんです。
土屋明美さんは結婚を機に白鷹へ移住してきたそうです。当時はトマトは嫌いだったそうですが、近所に住んでいるおばちゃんが育てているトマトコンテナいっぱいに差し入れをしてくれたそうです。実はトマトは苦手だと言えずその場で受け取りました。

いただいたからには食べた方がいいと思い、食べてみたところ、美味しかったそうです。
そういえば見た目がツルツル、色鮮やかな赤色、プリっとしていて美味しそうかと思って食べたのかもしれないとその時は思ったそうです。

後日スーパーで市販のトマトを購入し食べたそうです。味が全然違う。
同じトマトでもこんなに違うんだとびっくりして、なんでこんな美味しいのだろうと興味をもち、トマトをいただいたおばちゃんに聞いたところ、
「ウチのところだからだよ!」と言われたため、実際に畑を訪問しにいったそうです。

トマトの畑を初めて訪れたそうで、葉っぱのあおい香りや、ツヤツヤプリプリの実がなっている姿を初めてみて、その中で農家さんが農作業で汚れつつも汗かいて働いている姿をみて
かっこいい!と思い、こんな農家になりたい!と思ってお手伝いをさせてもらうところから最終的にトマト農家へと独立したそうです。

土屋さんが育てている、やまのえくぼトマト

農作業はほぼ1日畑にいて(収穫時期は朝日が登る時からトマトの色がわからなくなるくらい暗くなるまで行っているそうです!)土屋さんは悩んでいることもワクワクする展望も
トマトを作りながら考え続け、自分自身とずっと向き合っているとのことです。

白鷹の自然のおかげで美味しいトマトが作られていると土屋さんは笑顔で語ってくれました。トマトを育てるのは、毎日大変だけど、愛情を持って作っている。と語っていた姿が印象的でした。

顔が見える関係を大切にしているので、販売や営業も全てやっているそうです。
「トマトの購入に繋げるために、どう作られているのか体感してほしくて、そのためにはどう作られているのかわかってもらえたり、農作業を一緒に体験することで、トマトの美味しさや魅力を感じてもらえるように体験イベントもしています。

お母さんも子供も楽しめるように。子供は虫や自然に触れられるのが貴重な経験だと思うし、大学生がイベント企画や運用のお手伝いをしていて、面倒も見てくれている。
その間にお母さん同士で話してもらってもいいし、夢中で畑いじりをして楽しんでくれています。憩いの場所にもなればと思ってやっています」と語ってくれました。

左が土屋明美さん。真ん中と右はTABETAIメンバー饗場と松坂

人もトマトも自然も思いやり、愛と覚悟を持って、トマト農業を生業としてやっている素敵な女性農家さんでした。ぜひ1度お会いしてお話してほしい生産者さんです。

若い人には思いっきりやりたいことをやってほしい。農業組合法人代表取締役の想いとは。

小口尚司さん サンファームしらたか代表取締役
自然豊かな山形県白鷹の大地より、「おいしくて安全な農作物でお客様に喜んでいただきたい」という想いから、1998年「農事組合法人サンファームしらたか」を設立。2021年に株式会社に組織変更。
次世代の若手役員を事業部長に配置、生産部門を担当するなど、若い役職員が自由に事業を行える環境を作り、若手の活躍の機会提供、自己実現をサポートしている。
HP→https://sunfarm-shirataka.com/info.html

2人目は小口尚司さん。若者に活躍の場を積極的に提供しているのが印象的な農家さんだった。6人の設立メンバーは65歳になったら退職と決めて代替わりをしています。
「俺でそんなにやってないのよ、農家で生まれ育って6代目。この辺はそれよりもっと古い人が多い。
ホップや果樹(りんごやラフランス)を作っていた。

法人化に向けて6人で立ち上げたのが転換のキー。米作りがまず一緒にできると。
米+果樹でやっていくことがこの街の特徴だから。最初の6人は米以外は縮小していって辞めていった」
現在役員は若手役員にしていて、生産部門も担当させているのも、若手の活躍する土壌を作るためだ。
「やっぱり若い人が入ってくると雰囲気が違う。見学も来てくれると新しい風がふく」

法人としてもやっているため畑もとっても広かったです。流れる川の水の音、どこまでも広がる田んぼの景色。これは都会に住んでいる人はなかなか見られない景色で、ずっと見たくなるものでした。

サンファームしらたかではメロンの雄花とりを体験させていただきました。
1つの生えている苗に1つの実だけを実らせるので、すでに実った苗にメロンの実がならないようにするためにとっていく必要があるとのことです。

プチプチプチ...。黙々とただ摘み取っていく。
何も考えずにただ摘み取っていく作業がただ楽しくてあっという間に時間がすぎました。

ビニールハウスの端っこにはカエルたちが何匹といて、都会では絶対見られないので生き物たちがのびのびと生きてる場所でした。

【残り4名募集中!10月12日〜14日開催!突撃!!!白鷹ごはん隊!】

米!肉!魚!芋煮を食べ尽くす!!
山形県白鷹町の魅力や生産現場を巡り白鷹町の美味しいものを食べまくる、
体験ツアーを行います!

お米収穫体験から、牛舎見学、芋煮づくりまで生産者さんともたっぷり話しができて白鷹町魅力を体感できる2泊3日のイベントになります!!

ご興味ある方はぜひご参加下さい✨🌾🍅
↓お申し込み・詳細はこちら↓

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