船の上から眺める渡名喜島

削除しちゃったが、昔「フェリーなんか乗るもんじゃない」という趣旨の記事を書いた。
実際に乗ってみてありのままの感想を書いたつもりだが、さすがにこのままネガティブなことを書いて終わるのもどうかと思い、今回は久米島＝那覇航路で見ることが出来る光景を紹介する。（2014年訪問）

渡名喜島は沖縄本島と久米島のほぼ真ん中にある島。島の人口は350人と、沖縄県内では最も小さい村である。数年前に長澤まさみの映画の舞台になったものの観光化の波に飲まれることなく、島本来の姿のまま、今に至る。

久米島～那覇の航路は１日２往復するが、そのうち１往復は渡名喜島に立ち寄るのだ。

渡名喜島は意外に山に囲まれている。

渡名喜港ターミナル

渡名喜島は人口350人の島。たぶん、日本一暇な警察だろう。

渡名喜港の停泊は15分ほどで直ぐに目的地へ出発する。この15分で渡名喜島の全てを知ったわけではないので、いずれ時間を見つけて、1日かけて回りたいと思っている。