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【基本編 #02】 ごまあえ

基本編の課題メニュー(45品)にチャレンジして、バランスの良いレパートリーを獲得しましょう。詳しくはこちら

ごまあえと言えば、いんげんやほうれん草が定番ですが、野菜のほかに、お刺身を使ってつくることもできます。ぶりやアジなどのお刺身を使ったごまあえにチャレンジしてみましょう。

🐟 食材

ブリやまぐろなどの赤身、鯛やスズキなどの白身など、幅広く使えます。大分県の郷土料理「りゅうきゅう」は、アジやカンパチが使われます。

左:ブリ 、 右:アジ

薬味として刻んだ小ねぎや大葉、みょうがなどを一緒にあえるのもおすすめです。

🥣 味つけ

しょうゆとみりんを合わせたタレに、ごまの風味をつけるのが基本です。

🧂 使う調味料

しょうゆ、みりん、ごま

⚖️ 分量の目安

二人分(一人分3〜4切れ)なら、しょうゆとみりん各大さじ1が目安です。ごまは好みの量を加えましょう。

✨ アレンジ

お刺身なので、わさびやおろししょうがをプラスしてアクセントをつけるのもおすすめです。

🥘  調理のポイント

💡 みりんを加熱してみよう

ごまえのような加熱しない料理にみりんを使う場合、沸騰させてアルコールを飛ばしてから使うと、素材の風味を邪魔せず、すっきり仕上がります。

大さじ1〜2程度の分量なら、レンジでの加熱が手軽です。アルコールが蒸発するようにラップはせず、600Wで30〜60秒を目安に加熱します。沸騰後て少したったら取り出して粗熱をとりましょう。

💡 冷蔵庫で休ませて味をなじませてみよう

調味料をあえてしばらく漬けておくと、味がよく馴染みます。冷蔵庫で10分を目安に休ませてみましょう。薬味と合わせる場合は刺身だけを漬けたあとにあえましょう。

💦 失敗あるある

😣 刺身が白くなっちゃった

加熱したみりんの粗熱がとれないうちにお刺身と合わせてしまうと、お刺身に火が入って表面が白くなってしまいます。冷めてからお刺身と合わせましょう。

👩‍🍳 お手本動画

初めてのチャレンジは動画を参考につくってみましょう。慣れてきたら自由にアレンジしてみましょう。

🎥 ぶりのごままぶし

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