#03 アスパラガスを焼く
アスパラガスをじっくり焼くと甘みが増します。焼き目をつけて香ばしさをプラスした、アスパラガスの焼きびたしにチャレンジしてみましょう。
🗺 設計図
まずはアスパラガスの焼きびたしの全体像を確認しましょう。白色の枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です。
🥦食材
アスパラガスをメインに、組み合わせる野菜を考えてみましょう。
いんげんやそら豆など、アスパラガスと同じ時期に旬をむかえる野菜を組み合わせてみましょう。しめじやエリンギなど食感の違う食材を組み合わせるのもおすすめです。
🧂 味付け
だし汁、しょうゆ、みりんを4:1:1の割合で合わせます。アスパラガスのように厚みのある野菜の場合は、濃いめのひたし地にしておくと味が入りやすくなります。
💡 ひたし地をアレンジしてみよう
さっぱりした味に仕上げたい場合は少量の酢やレモン汁を、まろやかな味が好みの場合は少量の砂糖をプラスしてみましょう。おろししょうがや、赤唐辛子を加えると味にめりはりがつきます。仕上げにかつお節をふっても良いでしょう。
🥘 調理のポイント
以下の点を意識してやってみましょう。
💡じっくり焼いて甘みを引き出してみよう
アスパラガスはじっくり焼くことで甘みを引き出せます。穂先の部分は焦げやすいので火加減に注意しながら、5分を目安に焼きましょう。アスパラガスの風味をダイレクトに味わいたい場合は油を使わず焼くのがおすすめです。
コクをプラスしたい場合は、サラダ油やごま油を使ってアスパラガスを焼きましょう。
💡熱々のうちに浸し地につけよう
アスパラガスに火がとおったら、熱いうちに浸し地につけましょう。冷めるときに味がよく染み込みます。アスパラガスにまんべんなく味が染みるように、途中上下を返しながら、なるべく重ならないように並べて浸しましょう。
🎥 お手本動画
アスパラガスの焼きびたし
※ 動画のテロップについて
動画には解説のテロップが挿入されています。歯車のアイコンから、字幕 => 日本語 を選んでご視聴ください。
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