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#04 刺身のごまあえをつくる

ごまあえは野菜だけでなく魚でもつくることができます。刺身を使ったごまあえにチャレンジしてみましょう。

🗺 設計図

まずは刺身のごまあえの全体像を確認しましょう。白色の枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です。

点線の枠はこのほかにも様々な選択肢があります。自由に発想してみましょう。

🥦 食材

好きな刺身をあえ衣であえてみましょう。

お造りになった刺し身を使うと手軽につくれます。サクを買った場合は好みの厚さに切って使いましょう。

🧂 味付け

すりごま、しょうゆ、みりんを同量で合わせてあえ衣をつくります。

わさびやしょうがでアクセントをつけるとすっきりとした味になります。刻んだ小ねぎや大葉を一緒にあえても風味良く仕上がります。

🥘 調理のポイント

以下の点を意識してやってみましょう。

💡 サクを好みの厚さに切ってみよう

サクを買ったら、好みの厚さに切ってみましょう。厚さを揃えて切ると、味が均一になじみます。

刃元をいれたら、 すっと引くように切ると身がくずれません

💡 みりんを沸騰させてから使ってみよう

あえものなど、加熱しない料理にみりんを使う場合は、一度みりんを沸騰させてアルコールを飛ばしてから使うと、素材や出汁の風味を邪魔せず、すっきりした仕上がりになります。

大さじ1〜2程度の分量であれば、レンジで加熱するのが手軽です。アルコールを蒸発させるためラップをせずに、600Wで30〜60秒を目安に加熱します。沸騰させて少したったら取り出して粗熱をとりましょう。

💡 冷蔵庫で休ませて味をなじませてみよう

刺身のごまあえは調味料をあえてから、冷蔵庫で休ませることで味がよくなじみます。玉ねぎやきゅうりなど、水気の多い食材を組み合わせる場合は、刺身だけを先にあえておき、後から合わせても良いでしょう。

🎥 お手本動画

設計図をもとにした調理例を紹介します。

ぶりのごままぶし

※ 動画のテロップについて
動画には解説のテロップが挿入されています。歯車のアイコンから、字幕 => 日本語 を選んでご視聴ください。

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