【基本編 #44】 えびマヨ
中華料理店のメニューでお馴染みのエビマヨにチャレンジしてみましょう。ヨーグルトやはちみつを使ったコクと酸味のあるマヨネーズソースをつくってみましょう。
🐟 食材
えびマヨというくらいなので、殻付きでプリプリの大きいえびがおすすめですが、小さめのむきえびでももちろんつくることができます。
また、ボイルホタテやホタテの貝柱、かじきやたらなどでもおいしくつくれます。
🥣 味つけ
マヨネーズにヨーグルトやはちみつで酸味と甘さをつけたソースをつくってみましょう。
🧂 使う調味料
マヨネーズ、プレーンヨーグルト、はちみつを合わせてつくります。
⚖️ 分量の目安
えび8〜10尾でつくる場合、マヨネーズ大さじ3に対してプレーンヨーグルト大さじ1、はちみつ大さじ1が目安です。
✨ アレンジ
マヨネーズに練乳で甘味をプラスしたマヨネーズソースや、マヨネーズにケチャップとレモン汁を合わせたオーロラソースであえてもおいしくできます。
🥘 調理のポイント
💡 えびの下処理をしてみよう
えびは背わたを取り除くと食感が良くなり、生臭さもおさえられます。
殻をむいたら、えびの背中に浅く切り込みを入れて、背わたをかき出します。
殻つきのえびを使う場合は、汚れを落とすために粉をもみこんでから洗いましょう。片栗粉でもむことで、えびの汚れや臭みが片栗粉にうつって取り除けます。
身がくずれないようにやさしく洗って粉を落としたら、臭みが残らないようにキッチンペーパーで おさえて、水気をしっかり切りましょう。
💡 カリふわの衣をつくってみよう
薄力粉と片栗粉を同量を目安に合わせ、卵を加えます。サラダ油を少量加えると衣がカリッと仕上がります。
えびにしっかりとまとわりつくくらいのかたさになるように水を少しずつ加えて衣のかたさを調整しながら粉っぽさがなくなるまで混ぜましょう。
💦 失敗あるある
😣 衣が剥がれちゃった
えびに下味をつけたら、全体に薄力粉をまぶしておくと衣がからみやすくなります。粉をまぶしたえびに衣をからめて油の中に静かに入れたら、揚げ始めは衣がはがれやすいので衣がかたまるまで触らず静かに揚げましょう。衣がかたまったら、ひっくり返しながら 均一に火をとおします。
😣 脂っこくなっちゃった
衣がベタッとしてしまうと脂っこくなるので、油から引き上げるときに余分な油をしっかりきりましょう。
また、マヨネーズソースと和えるときも、しっかりと油が切れていることを確認してから和えましょう。衣の周りがベタついてしまった場合はキッチンペーパーで余分な油を拭き取ってから和えましょう。
👩🍳 お手本動画
初めてのチャレンジは動画を参考につくってみましょう。慣れてきたら自由にアレンジしてみましょう。
🎥 えびマヨ
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