#04 アスパラガスをあえる
少し甘めのごまあえ衣とアスパラガスの相性は抜群です。アスパラガスのごまあえにチャレンジしてみましょう。
🗺 設計図
まずはアスパラガスのごまあえの全体像を確認しましょう。白色の枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です。
🥦食材
アスパラガスをメインに、組み合わせる具材を考えてみましょう。
にんじんやパプリカを加えると彩りが良くなります。さっぱりした味に仕上げたい場合は、トマトなどの酸味のある食材をプラスしてみましょう。蒸し鶏や、ちくわなどうま味のある食材を加えるのもおすすめです。
🧂 味付け
白すりごま、砂糖、しょうゆを混ぜてごまあえ衣を作ります。
💡 ごまあえ衣をアレンジしてみよう
甘さを控えめにしたい場合は、砂糖を少なめにするか、砂糖の代わりにみりんを使ってみましょう。薄味に仕上げたい場合は、少量のだし汁をプラスします。
ごまの種類を使い分けてみるのもおすすめです。白ごまの代わりに、黒ごまを使うと風味が増します。コクのある仕上がりにしたい場合は、ねりごまを使ってみましょう。
🥘 調理のポイント
以下の点を意識してやってみましょう。
💡さっとゆでて歯ごたえを残してみよう
旬のアスパラガスは柔らかく、火が早く通ります。沸騰した湯に入れ、1〜2分くらいを目安にザルにあげます。余熱で火が通るので、少しかたいかなと思うくらいで引き上げるとほどよい食感に仕上がります。水っぽくなるため、ゆでたアスパラガスは水にさらさずザルの上で冷ましましょう。
💡和え衣は食べる直前に和えてみよう
ごまあえは和え衣をあえてから時間をおくと野菜から水分が出てしまい水っぽくなってしまいます。また、ごまあえの和え衣は直接あえてしまうと砂糖やすりごまが均一にまざらず味にムラができてしまう場合があるので、調味料は先に合わせておきましょう。
すりごまに砂糖としょうゆを少量ずつ加えて和え衣をつくり、食べる直前にアスパラガスとあえます。
🎥 お手本動画
アスパラガスのごまあえ
※ 動画のテロップについて
動画には解説のテロップが挿入されています。歯車のアイコンから、字幕 => 日本語 を選んでご視聴ください。
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