#02 はじめてのとうもろこし料理にチャレンジ
はじめてのとうもろこし料理として、お祭りの定番、焼きとうもろこしをお家でつくってみましょう。
🗺 設計図
まずは焼きとうもろこしの全体像を確認しましょう。白色の枠は最低限必要な要素、点線の枠は好みでアレンジできる要素です。
🧂 味付け
まずは定番のしょうゆとみりんの甘辛味で食べてみましょう。
💡 好みの風味をつけてアレンジしてみよう
仕上げにバターやマヨネーズを加えてコクをプラスするのもおすすめです。しょうゆを控えめにして、コンソメやカレー粉で風味をつけたり、しょうゆの代わりにナンプラーを使って味付けしても良いでしょう。
🥘 調理のポイント
以下の点を意識してやってみましょう。
💡薄皮を残してゆでてみよう
とうもろこしを茹でるときは、内側の薄皮が残るように外側の皮だけをむきましょう。薄皮を残したまま茹でると、水分が飛ばず蒸された状態になるので、甘く、ジューシーに茹で上がります。
鍋にたっぷりと湯を沸かして、薄皮を残したままのとうもろこしを入れます。茹でムラができないように、途中回しながら茹でましょう。湯がふつふつとする火加減でじっくり茹でると、甘さを引き出せます。
粒が黄色く鮮やかになったら引き上げましょう。
粗熱がとれたら、残しておいた薄皮をむきます。薄皮の間に湯が残っている場合があるので気をつけてむきましょう。
💡香ばしく焼いてみよう
まんべんなく焼けるように回しながら焼きましょう。表面にある程度焼き色をつけてから味つけして仕上げていきます。みりんとしょうゆを同じくらいの分量で加えて、全体に調味料がなじむようにからめながら焼きましょう。
調味料を煮詰めると香ばしく、つやよく仕上がります。
🎥 お手本動画
焼きとうもろこし
※ 動画のテロップについて
動画には解説のテロップが挿入されています。歯車のアイコンから、字幕 => 日本語 を選んでご視聴ください
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