東京での対面報告会を終えて
12/5 都内にて、フリーランス国際協力師の原貫太さんと対談イベントを実施しました。
コロナ禍以後、なかなか登壇・参加ともにしてこなかった対面イベント。やっぱりオフラインだから感じることがたくさんあったので、記録しておこうかなと。
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まず、当たり前だけど、参加者一人ひとりの顔が見えること。オンライン講演だと参加者は基本画面オフなので、人の顔が見えない。機械に向かってひたすら一人で話しているような孤独感があったけれど、この日は本当に、すぐそばに人を感じられた。
参加者のうなずく様子を感じたらリズムに乗って話しすぎるし、いまいちピンと来ていないという表情を見れば、立ち止まってもう少し説明しようと思う。そういう声に出さないコミュニケーション、面白い!
特に講演・対談中に感じたのは、たくさんの方が援助の光(成功)部分だけじゃなくて、闇(問題)の部分に関心を示してくれたということ。
やっぱり日頃提供するHP・ブログでの事業の様子などは、美しい部分を描くものなので、現場の実態には少なからずギャップがある。
今回は録画アーカイブなしの対面イベントだからこそ、色々ぶっちゃけたんだけども、後で感想アンケートをみると、皆さん、闇の部分が特に面白かったみたい。ゴホン♩
実務をする立場の人間としては、光だけを見て応援してもらうというより、闇も知った上で、でも応援する、と言ってもらえるのがとても有り難い。
イベント後には、参加者の方が「闇がある中で、活動を続けてくれてありがとう」と伝えてくださって。支援してくださる側から「活動してくれてありがとう」と言ってもらえるなんて…….! これには驚いたけど、本当にありがたいし、励みになった。早くウガンダに帰って頑張りたい🇺🇬
それから、それから。イベント本体とは別なんだけど、終了後に声をかけてくださった参加者の一人が、日頃からこのnoteを読んでくださっているとのこと(幸) 。
自分の文章を読んで、それを好いてくれる人がいたと知れたことが、あの夜のハイライトです。これは本当に嬉しかった。書き続けていると、嬉しいことがあるんだな、おーん。
もし、当人がこのnoteを読んでくれていたらと思い、勇気を出して一言お伝えしたいのは・・・「絶対本を書くので読んでください!!!」。
ちなみにほめられたnoteはマンゴーとヘチマの話。貼っとこうかしら。
ともあれ、いつぶりかの対面イベントはアットホームな熱・空気感、顔の見える皆さんの声に出さないコミュニケーション、本当に全部が楽しかった。
次は夏前かな。また日本に帰ったら、関西・関東両方で対面イベントをやろう。
原さん、皆さん、ありがとうございました。