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vol.58 授業のオーナーシップ

【たばたんの独り言 vol.58】
おはようございます。
あいにくの雨ですね。
濡れて風邪をひいたりしないよう、気をつけてくださいね。

昨日、譲渡会で出会ったネコがうちに来ました。
ひとまずお試しの2週間。
2週間たって問題がなければ、正式な譲渡となります。
また一つ、知らない世界を知ることができました。

さて今日紹介するのは、

教員が「教え込む」ような旧スタイルではICT活用の新しい教育は育たない

です。

ここ数年で、【オーナーシップ】という言葉をよく聞くようになりました。
カタカナを聞くとつい知ったかぶりしそうになりますが、【当事者意識を持つ】という意味になります。

いよいよ本当の意味で授業の中心が、教師から生徒に移ろうとしてきています。

僕自身は授業で黒板に書いたことをノートに書きなさいということはほとんどしません。
黒板の内容を写すことは、頭をほとんど使わなくてもできます。
下手をするもただの手首の運動になっています。

授業の目的は、生徒自身が頭を使って考えていく習慣を身につけていくことだと思っています。

以前、黒板の内容を写したいという要望を受けたことがあります。
勉強した気になるかもしれませんが、50分という限られた時間を、ただ写すという行為に使うのはもったいないなと伝えました。

PCやタブレットを使って勉強をすること自体が大人も含めて初めてだという人が多いです。

YouTubeをみると、iPad勉強法といったものもたくさん出てきます。
(色々見て研究しています)

授業の仕方、勉強の仕方が大きく変わる中、教師も生徒も日々新たな勉強が必要となります。

色々と試していきましょう!

それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。
たばたん

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