vol.38 「公立だからできない」は言い訳
【たばたんの独り言 vol.38】
おはようございます。
今日も暑いですね💦
体調が悪くならないよう、しっかり睡眠時間をとりましょうね。
さて、今日紹介する記事は、
“リクルート出身”教育長が公立校を改革中 定員割れの商業高校を人気校へ〈AERA〉
です。
この記事で紹介されている広島県教育委員会の教育長平川理恵さん。
コロナ禍でバシバシICT化を進めるために、現場に裁量を任せて広島を牽引してきた方です。
Facebookでもフォローしてるんですが、行動力と発信力が本当にすごい方です。
「公立ではできない」という言葉が嫌いです。
もちろん予算的な面で私立に敵わない部分がないわけではないですが、
「公立ではできない」理由のほとんどに法的根拠はありません。
前の学校で、生徒自ら市の補助金を取り、やりたいことをやりたいようにやることを推進してきました。
やりたい放題やっていたら、色んな学校や団体から話を聞きたいと言われることも増えました。
色んな学校のお話を聞いていると、残念ながら校長からOKが出なかったという話を聞きます。
しかし、公立高校ももはや選ばれる時代。
私学の授業料が補助され始め、安いことが公立の強みではなくなっています。
中学生や保護者が通いたいと思ってもらえる学校づくりが不可欠です。
そのためには、現役生であるみんなが充実した高校生活を送れる環境でないといけないのです。
公立だから、高校だからと諦めず、魅力ある学校づくりのために力を貸してください。
意見を出してください。
毎日なんとなく過ごしているとあっという間の3年間です。
もう1歩踏み込む意識で高校生活を楽しみましょうね!
それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。
たばたん