vol.85 本当の意味での平等・公正
【たばたんの独り言 vol.85】
おはようございます。
連日の猛暑日、しんどいですね。
学校に行くだけで汗だく。
そんな毎日です。
さて、今日紹介するのは、
ぬまっち流 クラスに学習の遅れが顕著な子がいる場合の対処法
です。
何度か紹介しているぬまっち先生の実践。
学校の先生って、できない子に目がいきがちです。
そこで、もっとできる子たちから不満が出る。
小学校で特に顕著だなと思います。
高校でも、授業の内容や進度をどうするか悩ましいことがよくあります。
テストの難易度にしても同じ。
経験則でいえることは、できないからといってレベルを下げると、ますますできなくなる、やらなくなるということです。
人間はサボるようにできています。
楽しくなかったり、他人の目がなければサボります。
なので、ぬまっち先生のできる子をケアしてから遅れている子をケアするというのは、とても納得です。
ただ、言うのは簡単。やるのが難しい。
記事にあるように、本質的にやらせたいことをゲーム感覚でできる子にやらせることから、遅れている子のできるようになりたい気持ちに火をつけるというやり方、すごいです!
また、ぬまっち流「タッチバスケ」もよくできたルール。
活躍の場をみんなに与え、クラスの雰囲気だとか、個々人の技術の向上に必ずプラスになりますね。
なにかいいなと思ったことをメモしておいて、自分なりに取り入れられるところはないか。
そうやって考えることをみんなにも楽しんでほしいと思います。
それでは今日もみんなにとって素敵な一日でありますように。
たばたん