「よしもと芸人が語る、2年目の壁を乗り越えるためにやっている趣味」
田畑仁史さんは、ピン芸人のタバシとして活躍しています。最近は、家族と一緒に大阪から上京し、M-1グランプリに出場することも視野に入れているそうです。また、配信アプリSHOWROOMにも力を入れており、さらなる活躍が期待されています。
noteアプリがテスト中のAIアシスタントにタイトルと文章の導入を依頼してみたら上記のような結果になった。優秀かよ・・・
まぁありがたいことに2年目も吉本で芸人をやらせていただけることになったが、SHOWROOM以外も頑張りたいなと思って書いたはいいが「継続は力なりという」事を改めて認識させられる。ぱっと文章は思い浮かばないものだ、同期や先輩方のnoteを見ても見やすいかつ面白いまとめ方をされている
というか私は作文とか小論文がとにかく苦手なのだ、まずタバシ側としては、なるべく短い文で終わらせたい事が影響している。信じられないだろうが鉛筆やシャープペンシルなどの筆すらを持つことすら億劫なのだ、パソコンに小学生に入学する前から触れていた。(確か5歳とか?)なおかつ早い段階でローマ字を取得したため筆を持つよりパソコンで打った方が早いと思ってしまった。今でもシャープペンシルで何か書くのも億劫だと感じる、原稿用紙に一度書いて間違えて消しゴムで消しての作業がとにかく嫌い、パソコンの偉大さを何度も認識させられている。周りの人にも会話や文書に主語が抜けているとかよく言われるが、
20%ガチで忘れている
80%さっさと終わらせたいからわざと主語を抜かしている。
両方あるので本当に先生方は僕への対処に困らせてしまっていただろう
もう一つは興味のないことへの強制的な深堀が苦痛でしかない、好きな事だけを知ろうとする性格なので、数学や化学式とかの授業はとにかく固まっていた、分かりやすく言うなら興味ない授業に関しては聞いているフリをしていた。正直僕は今でも学校は好きじゃない、僕は芸人にある意味向いている性格かもしれぬ、
小論文もままならぬ奴が日本語力を鍛えるにはもってこいの教材があった、それが俳句だった、タバシはプレバトというテレビ番組の影響で俳句に力を入れているのだ、
本格的には2020年の5月に詠み始めている。つまりNSC入学前から俳句に触れている。ある程度は独学で勉強してみたが、俳句は人に認められてようやく作品として評価されるところがある、となるとだれかに自分の俳句を見てもらう必要があるということなのだ、困ったぞ?滋賀に句会なんてやってるとは思えんしあったとしても実家からは遠いところで開いている。おうちde俳句への加入を考えたが、クレジットカード払いがマストで持ってないので断念した
万策尽きたと思われたがここで閃いた!Twitterで教えてもらおうと、
Twitterの世界はとても広い、ゲームのアカウントとかがあれば俳句のアカウントだってあるはずだと、現に俳句ポストの結果をTwitterに俳句を挙げている人は皆さんが思っている以上にたくさんいらっしゃるので、そこから俳句を教えてもらえそうな人を探し出しその人にタダ同然で俳句のイロハを色々叩き込んでもらおうと思った。
だが本アカウントでやるとTwitterの情報があまりに渋滞を起こしかねないので、わざわざ俳句専用の裏アカウントを作成してTwitterで俳句の師匠になってくれそうな人を見つけていざ教えてもらったら、まぁ~口が悪い人にあたってしまった・・・幸いにもその俳句の師匠は的確な査定文を書かれるので信用はできると思ったが、ネットの師匠に俳句を褒めてもらえるまでに最低でも半年はかかった、とにかく俳句は難しいのだ、17音ではなく17文字で表現すればいいだけだと思ってやってみたらとにかく痛い目に合った。
俳句を詠む時にも、お笑いのネタ作りにも似たようなところは実はあって自分の言いたいことを賞レース用で言う2~4分のネタの間で無駄なくお客様に伝えられるか?効率のいい言葉選びや誰を主役としてネタを書くかとか、そもそもの発想力など俳句に通じるものが案外沢山ある
ただ俳句の場合はこれも17音(17文字)の内に無駄なく読者に映像として表現しなくてはいけない、文章だけでは俳句という詩ではなくただの感想になってしまう、やってみるとこの作業がこんなにも難しいのかと認識した
ましてや俳句の場合は季語を主役に立たせた上での話、ぶっちゃけさっき似ているとは言ったが、ネタを書く時とは脳みその動かす部分が違うと感じている、テレビ番組「プレバト!」でも小説家の人が詠んだ俳句が酷評されるのをたびたび見ている、小説を書く要領で俳句詠むと材料過多(実際に読んでも何言ってんの?と思うよう)な俳句になりがちなのだ、
ネタ作りは物語の起承転結はっきりさせろといういう点に対して、俳句は物語の起承転結のどこかを切り取るだけでも俳句になる、俳句の読者に17音でその後を想像させる作風も俳句としては一つの正解のため、タバシには俳句を作句している方が性に合うことが分かったのだ、結果ネタより俳句がどんどん上達してしまうという芸人というより俳人の力がついてしまった。
タバシは一体どんな俳句を詠んでいるんだと思われるが、タバシは裏アカウントで俳句を詠んでいるため、ここで晒そうにも晒せない、なので僕の俳句の師匠である着流きるおという人のTwitterのアカウントを見てもらった方が早い、さっきも言ったが口は悪いが添削の腕は立つお方であるのでぜひTwitterのユーザー検索から見てほしい(なんならDMかツイートのリプへ直談判すれば俳句を添削してもらえるかも?)