いけてないグラフの表現(その2:棒グラフ:予実管理)
いけてないグラフの表現(その2)です。以下のグラフは、予算と実績のグラフです。これも良く見かけるやつです。(自分もこな風に作っていたかも
^^;
棒の数が多すぎますね。どちらが実績でどちらが目標なのか凡例を探し当てるまで分からないです。
異なる四半期の売上と目標金額を比較してしまう可能性がありますね。
また、売上時実績の時系列推移を見ることが困難です。などなどいけてないところがありますね。
ではこれをどのように表現すれば、分かりやすいでしょうか
tableauでは、以下のような表現に簡単に見直せます。
縦軸の灰色や点線は予算を表しています。これはリファレンスラインという表現方法です。棒グラフが実績。予算をクリアすると青に塗られるようになっています。
どうでしょう。見比べると全然違いますよね。
棒グラフがダメというわけではないのです。棒グラフは売上や利益の大きさなどを表現するのに向いています。
あとはビジュアライズで分かりやすいグラフで表現していきたいですよね。
ではまた!