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周りの目気になりませんか?
こんにちは!
ピラティスインストラクターの
小山多芭沙です。
突然ですが、みなさんは
周りの目が気になって
本来の自分が出せなくなる
ことありませんか?
それってまさに私のことなんですけど、
小さい頃から、周りの人は
私のことを嫌いなんじゃないか?
私のこと変だと思っているんじゃないか?
と、心の中がいつも
不安でいっぱいだったんですよ。
そのような不安は大きくなっても
いろんな場面で顔を出し、
消極的になることが多かったんですね。
これは自分の性格なのかなと
諦めていた時、
あることがきっかけで
私を不安にさせていたものが
何なのかが分かり、
周りの目を気にせず進めるように
なったんですよ。
なので今日は私がどのようにして
周りの目が気にならなくなったのか
をお話したいと思います。
以前の私のように
周りの目が気になってしまうな…
自分に自信が持てないな…
という方は
最後まで読んでみてくださいね。
何かの気づきになれば嬉しいです。
お話は幼少期に遡りますが、
私は3人姉妹の長女で、1歳下と4歳下
に妹がいたんですよ。
下に2人妹がいたのでしっかり者の
お姉さんだったんですね。
4歳くらいの時
1人で公園に遊びに行き、よく赤ちゃん連れ
のお母さんと友達になっていたんですね。
自分にも小さい妹がいたので親近感が
あり、優しく話してくれる赤ちゃんの
お母さんが好きだったんですね。
そのお母さんから名前を聞かれて答えると
「へ~!!タバサちゃんって言うの~??」
と必ずビックリされるので
その頃から
「私の名前って変わってるんだ~」
と認識し始めて、名前を言うことを
恥ずかしいと思うようになり、
周りの目を気にするきっかけに
なったんですよ。
私の「タバサ」という名前は
『奥様は魔女』という番組が
大好きだった母が、そこに登場する
魔女の娘の名前からとったんですね。
幼稚園に行ってからは
当然、男の子から「タバコ~」と言って
いじめられて、母に泣きついては
「何でタバサなんて名前を付けたん?」
とよく恨み言を言っていたんですよ。
また、中学の入学式の日に
クラス発表され名前が掲示板に
張り出されると、
知らない男子が「タバサ」という
名前を指差して
「何やこの名前??」と笑っていたり
タバサ=ハーフと思い込み
どんな顔なのか教室まで確かめに来たり
したことで
常に誰かが私のことを噂してるんじゃ
ないかと人の目がとても気になるように
なったんですよ。
ちなみに、
私が産まれた当時には多芭沙の「芭」
の漢字が当用漢字に含まれてなくて、
仕方なくカタカナで届を出していて
学校などの名簿はカタカナだったんです。
外人みたいでずっと嫌だった私は
会社員になってから、家庭裁判所に
通って漢字に変更したんですよ。
中学と高校では器械体操に打ち込んで
いたんですが、周りから見て
恥ずかしくないようにできているか
が私の判断基準になっていたんですね。
体操をしていて私が1番恥ずかしい
と思って悩んだのは
体型のことだったんですよ。
中学の時に通っていた体操クラブでは
毎日体重管理をしていて
太ってはいけなかったんですね。
かなり頑張ってトレーニングや減量に
取り組んだんですが、私の身体の使い方
の問題で、練習すればするほど
お尻や太ももに筋肉がつき
太くなってしまったんです。
細くてまっすぐな身体のラインの人
に憧れ、鏡に映る下半身デブな自分が
とても嫌だったんですよ。
そんな風に周りから見た自分が
気になりすぎて、
体操を始めたころのような
本来の体操が楽しいという気持ち
など忘れていたんですね。
でもこの時のなぜ下半身が
太くなるのかと悩み続けた結果
今のピラティスインストラクター
の仕事に繋がっているんですよね。
その
ピラティスインストラクターの資格を
取るための講座の中で、先生役と生徒役
に分かれて模擬レッスンをしたんですが、
先生役の私は教え方に自信がなく
周りからどう見られるのか不安で、
蚊の鳴くような小さい声に
なってしまい、結果周りの人に
笑われてしまったんですよ。
また、実際にピラティスの指導を
するようになってからも、自分は
先生として相応しいのか気になり、
自信が持てるように、
色んな講座受けたりして勉強を続けた
のですが、
いくら勉強しても不安は消えず、
辛いな…と思っていた時に、
ある人から未来書き換え自分年表
というものを教えてもらったんです。
これは、1か月で自分の人生を
振り返り棚卸しすることで、
生き方のラインを
書き換えると言うものでした。
今の自分から少しでも変われる
のならと、私はこの
「未来書き換え自分年表作成講座」
にチャレンジしてみることに
したんですよ。
初めは、自分の人生を振り返る
ことで本当に変われるのか
半信半疑だったんですが、
色々書き出しているうちに
今まで忘れていた出来事や
その時の感情が溢れてきて
涙が止まらなくなったんです。
自分でもビックリしたんですが、
下に2人妹がいた私は、
母に甘えたい気持ちを我慢して
母に褒めてもらいたくて
何でも1番になるように頑張る子に
なっていったんですね。
でも実際は母の愛情をもらっている
妹に嫉妬し喧嘩ばかりして
毎日怒られて、結果母に
嫌われてしまった悲しみや
認めてもらえない
悔しさの感情からの涙だと
わかったんですね。
この時の経験から私は、いつも
自分が嫌われているんじゃないか
という不安を持つようになって
嫌われないように自分を制限する
ようになったんですよ。
このように
親との関わりの中で、作られた
自分の性格や価値観を
「リミッティングビリーフ」
というのですが、
誰でも0歳から22歳の間の
親との関わりの中から
自分を制限する癖
=リミッティングビリーフ
を作り、大人になってからも
無意識にこの思考パターンで
行動してしまうんですね。
けれど、大人になってから
自分の造られた過程を見直すと
当時と違い、自分の置かれた状況や
母の立場も客観的に見ることができて
色々な行き違いがあったなと
思えたんですよ。
なのでそんなに
不安になる必要はなかったなと
気持ちが楽になり、
自分の制限を外すことが
できたんですよ。
そして周りの目を気にせず
自信を持って前に進めるように
なったんですね。
もし、私と同じように
周りの目が気になってしまったり、
なぜか不安になってしまうなと
感じる方、
また
親子関係やご自身の置かれた状況に
違和感やもやもやを感じる方は
人生の棚卸しをしてみたら
いいかもしれませんね。
今、この
「未来書き換え自分年表作成講座」に
ついて書かれた電子書籍を
無料でプレゼントしています。
ご興味のある方はぜひ
読んでみて下さいね。
何か未来へのヒントに繋がれば幸いです。
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