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『~しなければならない』に縛られている私

こんにちは!
ピラティスインストラクターの
小山多芭沙です。

突然ですが皆さんは
「~しなければならない」に
縛られているなんてこと
ないですか?

実は私これまで
「~しなければならない」に
がんじがらめにされてきたんですよ。

誰かに強制されてるわけではなくて
自分でそうしなければならないと
縛ってしまうんです。

でも、そうやって
「~しなければならない」を
積み重ねても、
ちっとも心が満足できなくて、
全然理想の自分になれてなくて、
モヤモヤしていたんです。

そんな時ある出会いがきっかけで
「~しなければならない」から自分を
解放することができて、ようやく
理想の自分が思い描けるように
なったんですね。

なので今日は私がどうやって
「~しなければならない」から解放
されたのかをお話したいと
思います。

以前の私のように
「~しなければならない」に
縛られている方
いくら努力を重ねても
理想の自分になれないと
モヤモヤされている方は

参考になるかもしれませんので
ぜひ最後まで読んでみて
下さいね。

お話は幼少期に遡りますが、
私は3人姉妹の長女で
1歳下と4歳下に妹が
いたんですね。

なので母に甘えたい気持ちに
フタをして、
しっかり者のお姉さんに
ならないといけないと
思っていたんですよ。

そして
母に褒めてもらいたくて
何でも1番にならなければ!と
頑張る子になっていったんです。

2.3歳の頃から私は「シンデレラ」の
絵本が大好きで母に何度も読んで
もらっていたり、毎日のように
お姫様の絵を描いて遊んで
いたんですよ。

テレビ番組でバレリーナを見た時に
それがお姫様に見えて
バレエをやりたいと
言ったそうなんです。

そして
私はバレエが大好きになって
バレリーナになるのが
夢だったんです。

5歳の時に初めて発表会に出て
白鳥さんの衣装が
とても嬉しかったんですが、

その後で母が発表会にかかる費用が
高くて大変だ、大きくなって
もっとかかるとうちでは払って
いけないと話しているのを聞いて
私はバレエを続けないほうがいいんだと
思い、夢を諦めてしまったんですね。

私や妹が小さい頃
大家族だった母はよく、家族や親戚の話を
してくれたのですが、

その中で、親戚のおじさんが
本が買えないような貧乏な家庭で育ち、
野菜を包んでいる新聞紙を読んだり
独学で英語を猛勉強して会社をおこし
大成功したという話をしていて、

私達に本を読んで欲しいと、
子供向けの伝記シリーズを
買ってくれていたんですね。

本を読むと母が喜んでくれるので
読まなければいけないと思い、
全部読んだんですが、
実は私はあまり面白いと思えなくて
本が好きになれなかったんです。

また、
母がよく話していたおじさんのように
お金をかけずに独学で勉強するのが
いいんだ思っていた私は
塾に行かなくても
1番にならなければいけないと思い
中学までは何とか良い成績を
とっていたのですが、

高校の勉強には
限界を感じていました。

でも勉強がだめでも、
私には頑張って続けていた
器械体操があると自負していたのですが
実はそれも1番になるのには限界を
感じていたんですよ。

そんな私は大学受験に失敗し、
唯一受かった幼児教育の短大に
入学したものの、幼稚園の先生に
なりたいとは思えず、4年制大学に
編入し、呉服会社に就職したのですが、

それは自分の理想とはかけ離れていた
姿…というか、
もはや理想が何なのか
わからなくなっていたんですね。

唯一大学3年の時に再開したバレエが
私の心の拠り所になっていて、
それは結婚、出産を経て益々
私の人生の軸のようになったんですよ。

けれど主婦になってからの私は
家事をしなければならない
に縛られていくんです。

家事って終わりがないから
辛いですよね。

やりたくなくてもやらないと後で
もっと大変になるから、少しでも
後の自分が楽になるように
今できるだけ終わらせよう。

バレエを心置きなくやるために
帰った後家事をしなくても
いいように、先にやり終えて
から出掛けよう。

もし時間が余ったら休むのではなく
未来の自分が楽なように
できることをやっておこう。

というように、どんどん
先回りしてやってしまうんです。

でも、その結果、嫌いなことに
長い時間を費やして、
心が疲れてしまうんですね。

私、何やってるんだろう…。
私の理想は
家事を完璧にこなす主婦
ではないのに。

そんなモヤモヤを抱えていた時
出会った方から
未来書き換え自分年表というものを
教えてもらったんです。

未来書き換え自分年表とは
1ヶ月で自分の人生を振り返り、
自分の手で棚卸しして、
生き方のラインを書き換える
というものなんですよ。

このモヤモヤを自分の力では
解決できないと思った私は、
未来書き換え自分年表
に託してみようと
思ったんですよ。

初めは人生を振り返るだけで
何が変わるのかと半信半疑
でしたが、

1週間ほどで
幼少期を客観的に見た中で
自分の生き方のパターン
みたいなものが見えてきたんですね。

私は母に褒めてもらうために
母の理想の人になろうとして
いつも好きではないものを
無理やり頑張っていたんです。

そしてそれがパターン化されて
様々な場面で繰り返していることに
気づいたんですよ。

このように
幼少期の親との関わりの中で
作られた思考パターンや
自分を制限する癖を
リミッティングビリーフ
と言うのですが、

まさに私は母との関わりから
リミッティングビリーフを
作り、母の価値観の中で
生きていたんだと
思ったんですよ。

母に強制されたわけでなく、
私が無意識に
そうしていたんです。

だからいつも心にモヤモヤが
あり、頑張ったのに、
なりたい自分とは
かけ離れていて
悲しくなってたんだと
分かったんですよ。

そんなことなら
「しなければならない」
ことはしなくていいんだと
思えて、
自分を制限から解放する事が
できたんですね。

自分が純粋に好きなことを
楽しめばいいんだと思えるように
なって

そして
好きなことを磨き続けた先には
きっと理想の自分がいるだろう
と思えたんですよ。

「リミッティングビリーフ」
というものが私の中にあると
分かっただけで
こんなにも価値観が変わるんだと
ビックリしたんですね。

こんな風に以前の私と同じように
「~しなければならない」
に縛られていると感じる方や、
頑張っているのに
理想の自分になれていない
とモヤモヤしている方は

皆さんのリミッティングビリーフが
関係しているかもしれませんね。

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