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蛙の子は蛙、その蛙の子も蛙?

こんにちは!
ピラティスインストラクターの
小山多芭沙です。

突然ですが皆さんは
自分のやることなすこと
母親とそっくりだと
思ったことありませんか?

私は、
こだわりが強いところとか、
手が器用なところとか、
足が速いところとか
体型とか…。

そして思い返せば
息子2人の子育てをしている時
に無意識に母と同じように
イライラして感情に任せて
怒っているところとか…!!

嫌なところまでそっくりなんです。

今は息子達は大学生になっていますが
やっぱり私に似ている部分が
あったりすると、私の子育て
これでよかったのかなと
心配になったりするんですよ。

そんな時に
知り合いから教えてもらった
心の勉強をしたことで
自分の中の心配やモヤモヤを
解決することができたんですね。

なので今日はどのようにして
自分の中のモヤモヤや
子育ての不安を解消していったのか
をお話したいと思いますので

お付き合い下さいね。

私が勉強したのは
「未来書き換え自分年表作成講座」
という1か月間で自分の幼少期を
振り返り棚卸しすることで
自分を制限する癖を外すというもの
なんですが、

私は、「幼少期を振り返る」と
いうところにまず惹かれ
たんです。

というのも幼少期から
私の家庭と周りの友達の家庭とは
何となく違うなと感じていた
からなんですね。

少し幼少期にさかのぼりますが、
私は、三人姉妹の長女で
1歳下と4歳下に妹がいて
父、母との5人家族でした。

私が産まれる前の話を母から
よく聞いたんですが、

父はギャンブル好きで給料を
全部使ってしまうことがあり、
母は生活に困り姑に借りることが
あったとか、

父の実家に同居するようになると
姑から母だけご飯を食べさせて
もらえないとか、お金を取ったと
泥棒扱いされるというような
いじめを受けたのに、

それを父に話しても信じてもらえず
味方になってくれなくて辛かった
とか。

私が産まれてからは父の実家を出て
アパート暮らしになったそうですが。

私が小さい頃は
母の父に対する不満が
原因での喧嘩が絶えなくて、

母の怒っている声を聞くのが
凄く嫌だったのを覚えて
いるんですよ。

なので、小学生くらいの頃には、
友達のお父さんとお母さんが仲良くて
家族が笑顔で幸せそうなのを
羨ましいなと思っていたんですね。

母は感情の激しい人で
父に対しては
いつも怒りの感情を持っていて、
姑には恨みの感情を持って
いたんですね。

私が小2の頃に、母は姑と大喧嘩して
とうとう姑と縁を切ったんですよ。

父はあまり自分の考えを
話さないので、その時
どう思っていたのかは
わかりません。

母の父への怒りや姑からのいじめで
辛かった話を聞くたび、
母はかわいそうだったな、
私は母の味方になろうと
思っていたんです。

私は長女だったこともあり
母に甘えたい気持ちを
我慢して、
母が辛くならないように、
自分はどうすればいいか考えて

何でも1番になるように
頑張る子になったんです。

けれど、母の怒りの感情が
私に向くと、とてもキツく
怒られ、これでもかと
コテンパンにされるんですよ。

怒られながら、
「そんなにきつく言わなくても
わかってるのに」と
いつも悲しくなっていたんですね。

小学生の頃は母の言うことは
絶対に聞かないといけない、
聞かないと許さないし、
力ずくで聞かせるといった
感じでした。

なので、自分の話をする時に
話の流れで、母の考えと違うように
取られたら否定されるからと
どんどん気持ちを言わなくなって、
言えなくいったんですね。

こんなふうに
未来年表で幼少期を
時には号泣しながら
書き出すうちに私は
色んな出来事を思い出し

いつも母の顔色を見ながら
母の怒りに触れないよう
自分の感情や行動を
制限するようになったんだな
ということがわかって
きたんですよ。

そしてそれは私の思考パターンの
元になり、色んな場面で
繰り返しているなと
気づいたんですね。

このような親との関わりの中で
作られる、自分を制限する癖
を「リミッティングビリーフ」
と言って、
ほとんどの人が持っている
といわれているんですね。

私が新しい1歩を踏み出そう
とすると急にやって来る
「不安」の正体は

「リミッティングビリーフ」
なんだ!ととても
腑に落ちたんですよ。

そして
母もまた、両親との関わりの中で
自分を制限する癖、思考パターン
を作り、その価値観で

良かれと思って、私や妹たちを
育ててくれていたんだなとも
思えたんですね。

そう思ったときに、私も子供に対して
良かれと思って𠮟るつもりが

感情のコントロールできずに
怒りをぶつけてしまっていたなと
ドキッとしたんです。

母と同じだ…。

まさに蛙の子は蛙、
その蛙の子も蛙に
なってしまう。

でもですね、
自分の成り立ちを知ったことで
私は同じ思考パターンにならないように
気を付けられるし、違う選択をすれば
違う未来を選択できると思ったんです。

私が自分で制限を外して変われば
子供たちや家族にもいい循環が
生まれるだろう
と思えたんですね。

そして、もし子供たちが
社会に出た時に自分の未来に
不安やモヤモヤを抱えたとしても、

「大丈夫だよ、
自分の歩いてきた人生の中に
未来へのヒントがあるよ」

と言ってあげられるし、
後悔するのはやめようと
思ったんです。

なので私のように

・自分の親の嫌なところまで
なぜそっくりなんだろう?思ってしまう方

・自分の中に不安やモヤモヤを抱えている方

・前に進みたいのになぜかブレーキを
踏んでしまう方

は、ぜひご自身の成り立ちや制限を知って
理想の未来への1歩を踏み出して
みてくださいね。

そして
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をインストールしてみてください。

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なれば嬉しいです。

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