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なりたい自分になれていますか?

こんにちは!
ピラティスインストラクターの
小山多芭沙です。

突然ですが皆さんは今、
なりたかった自分に
なれていますか?

実は私は
頑張ってるのに
なりたい自分になれてなくて
長い間モヤモヤしていたんですよ。

学生の頃から暗中模索し、
ピラティスインストラクターに
たどり着いたのですが、

指導し始めたらまた
モヤモヤが発生し、

私はどこへ向かえばいいんだろう?
この道でいいんだろうか?
と思っていた時に

あることがきっかけで
私の心に変化が起き
なりたい自分に向かって
歩みだすことができたんですね。

なので今日は私がどのようにして
なりたい自分への道に
向かえるようになったのかを
お話したいと思います。

以前の私のように
なりたい自分になれてないな、
この道に進んでいいのかなと
モヤモヤしている方は
ぜひ最後までお付き合い下さいね。

お話は幼少期にさかのぼりますが、
私は3人姉妹の長女で
1歳下と4歳下に妹がいたんですよ。

そんな私は
母に甘えたい気持ちを我慢して
聞き分けのいいしっかり者の
お姉さんになっていったんですね。

それでもやっぱり
母に褒めてほしい私は
何でも1番になるように頑張って
「私がんばってるよ~見て~」
と無言のアピールをしていたんです。

そして何をしたら母に褒めて
もらえるかな?と常にアンテナを
張り巡らせ、身体に力が入って、
いつでも動けるように
エンジンをふかしていような
状態だったんですよ。

そんな私は幼稚園や小学校では
先生の言うことを率先してやって
褒められるような子どもに
なっていったんですね。

そして身体を動かすことが
大好きだった私は
小5の時に器械体操を
習い始めたんですよ。

中学、高校と一生懸命に、
力一杯に取り組んだんです。

けれど中学2年生頃には、
なかなか思うように上達
できなくなってきて
どこに向かって頑張ればいいのか
わからなくなってきました。

できないならもっと力を入れないと
いけないと思ってしまった結果
お尻と太ももに筋肉がついて
大きく育ち、

高校の時には、レオタードを着た
私の後姿を見て、蜂の尻みたいに
デカイケツ!と笑われる始末…(涙)

私が今まで1番になるために
頑張って、力を込めて動いてきた
やり方が、何か違っていると
その頃思い始めたんです。

なりたい自分は
蜂のお尻と笑われる人では
ないですから。

でも、
力を込めて、身体をカチカチに
固めて使う以外の方法が
わからなかった私は、

大人になってからバレエをしても
やっぱりお尻や太ももが育ち
バレエも上達できなかったんですよ。

この悩みを解決したくて
正しい身体の使い方を知るために
ピラティスを習うことにしたんですね。

ピラティスでの学びで
力を込めるのではなく、
力を抜かないと
いけないと知りました。

すると
段々私の身体の使い方に
変化が出てきて、
バレエもうまくいくように
なってきたんですよ。

私の反り腰であばらが開いた姿勢で
お尻をカチカチに固め、
肩に力が入っている状態では
インナーマッスルが使えないことが
わかったんですね。

それを私と同じように悩んでいる人に
伝えたいと思って
ピラティスインストラクターに
なったんですよ。

けれど、
資格を取ったばかりの時は、
自分に自信が持てず、
色んなワークショップを受けたり、
自分でも練習を続けたんですが、
いくら勉強しても不安が
払拭できなかったんですね。

その上私は自分をアピールするのが
とても苦手で、仕事をしたいのに
自分を売り込めなくて
1歩を踏み出せずにいたんですよ。

私向いてないのかな…。と
心が折れそうになった時に
ある人から

自分の幼少期を1ヶ月で振り返り
自分の手で棚卸しする
「未来書き換え自分年表作成講座」
というものを教えてもらったんです。

前に進みたいと思った私は
チャレンジしてみることに
したんですよ。

自分の幼少期の出来事を
思い出して書き出すうちに
親との関わりの中で、
愛情をもらうために

自分の生き方に制限を
作ってきたことが
見えてきたんですね。

この制限を
「リミッティングビリーフ」
といって、ほとんどの人が
持っていると言われているんですが、

幼少期の親との関わりの中で
作り出す
自分を制限する癖や思考パターン
のことなんですね。

私は母に褒めてもらいたくて
自分の気持ちにフタをして
何でも1番になるように
頑張り続けたんですが

思うように褒めてもらうどころか
妹と喧嘩して
「お姉ちゃんでしょ」といつも
怒られていたことで、

頑張っている自分を
認めてもらえないと感じ、
悲しい、悔しい気持ちで
胸がキュッと苦しくなっていたことを
思い出したんですよ。

その思いが制限となって、
自分をアピールする時に
私なんて認めてもらえないん
じゃないかと不安になり
前に進めなくしているんだと
わかったんですね。

けれど、大人になってから
自分の人生を棚卸してみると、
自分の作られた過程やその背景を
客観的に見ることができて、

幼少期だからこその思い込みや
行き違いががあったなと思えて

自分で作った制限を
自分で外すことができたんですね。

すると、
今までなかなか力が抜けなかった、
胸の奥の塊が解けていくように感じ
肩の力もスーッと楽に
なったんですよ。

嬉しいことに、
ピラティスでも力みが取れて
より身体が繋がった感覚が
得られたんです。
 
身体が心地良いとまた気持も上がり、
心と身体って連動しているんだなと
実感したんですね。

そして
心の制限が外れて、
なりたい自分に向かって
前進する勇気が
でてきたんですよ。

こんなふうに私に嬉しい変化を
もたらせてくれた
「未来書き換え自分年表作成講座」を
皆さんにも伝えていきたいな思い、

認定講師として歩き出すことに
したんですよ。

心の制限を外すことで、皆さんが
今トライしていることにもよい変化を
もたらせると思っています。

なので以前の私のように
頑張っているのになりたい自分に
なれていないなと悩む方、

今トライしていることや親子関係に
モヤモヤしている方は、

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