全国が立ち上がって被災復旧を 力強く繰り広げる


台風13号が9月7日、朝鮮の各地域を吹きまくった。

各地の活動家と勤労者、人民軍将兵が台風被害を一日も早く解消するための闘争を力強く繰り広げている。

朝鮮労働党中央軍事委員会非常拡大会議の精神を体して中央と地方の党、政権機関の活動家が8日についで9日にも現地で被災復旧活動を指揮しており、必要な設備や資材を緊急保障している。

人民軍軍人が被災復旧活動を積極的に援助している。

資料によると現在まで黄海南北道などの各被災地域で軍民が協力して暴風雨によって倒れていた数万ヘクタールの稲とトウモロコシの手入れをした。

電力工業部門、逓信部門の活動家と労働者の献身的な努力によって数多くの電柱が建て直され、送電線鉄塔が速く復旧され、断たれていた通信も迅速に回復している。

台風被害の大きな黄海南道の碧城郡、長淵郡、松禾郡などの各郡では、数万人の勤労者が決起して120余kmの道路を整理し、破壊された碧城郡内の建物を全部復旧した。

黄海北道では破壊された沙里院-銀波間の数百m区間の道路と橋、住宅などの改修を終え、開城市でも数百本の街路樹を立て直したり新しく植えたりし、1800㎡の破壊された屋根の工事を終えた。

咸鏡南道の幹部と勤労者は多くの被服類、基礎食品、医薬品などを被災地域に送って住宅浸水地域の人民の生活を安定させ、人民軍軍人と力を合わせて破壊された堤防と道路を本格的に復旧する一方、新しい住宅建設準備も推し進めている。

江原道、咸鏡北道でも公共建物の屋根改修工事を終え、道路、堤防、農作物の被害をいやすための活動を積極的に行っている。

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