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私がバンドオタクになるまでの話

昨日、初めてスタジオに入ってバンドの練習をしてから1年が経った。
バンドオタクの私にとっては大切な記念日である。

そういうわけで、長めの自己紹介をかねて
私の音楽遍歴をまとめていく。


初めて”好きなアーティスト”ができた

私が初めてファンになったアーティストは
いきものがかり でした。

私が小学校高学年のとき
父親と妹と私の3人でCDショップに行く機会があった。
その日父親が「欲しいCDを1枚ずつ買ってあげるよ」
と言ってくれた。

当時、私は名探偵コナンが大好きだったので
倉木麻衣さんのCDを持っていった。
あくまでもコナンが好きなだけなので
私にはまだ”好きなアーティスト”はいなかった。

そのとき妹が持ってきたのが
いきものがかりの「NEWTRAL」
というアルバムだった。

軽い気持ちで妹からそのCDを借り
何度も聴き続けていたところ
完全にハマってしまった。

TSUTAYAでいきものがかりの
これまでのアルバムを借り
新しいアルバムが出たら
毎回必ず買っていた。

初めてミュージシャンのファンになった。


中学生時代の話

いきものがかりの大ファンになった私。
ある日、テレビでライブ映像を見た。

島田昌典活動30周年の記念ライブ
「Great Studio Live at BUDOKAN」である。

そこで私はback numberに出会った。

興味を持った私は前回と同じように
TSUTAYAにアルバムを借りに行き
しっかりファンになった。

ちなみに
私の初めてのワンマンライブ参戦は
back numberのNO MAGIC TOURに捧げた。

*「秦基博さんは?」と思った人もいるかもしれないが
高校生になったときに友人に勧められ
ちゃんとハマりました。ありがとうございます。


中学生時代にハマったバンドが
もうひとつある。
それはKANA-BOONである。

このバンドを知ったきっかけは
朝の情報番組でインタビューが
流れているのを見たからである。

とっても素敵な歌。

またもCDを借りて聴いて
こちらもファンになった。

今でも大好きなバンド。

中学生時代で好きになったバンドは
この2つだけである。まだまだ少ない。
そして、高校へ進学する。

高校生時代の話

高校1年生のとき
私がバンドオタクになるきっかけとなる出来事が起きる。

私と同じクラスになった
軽音部の友達との出会いである。

このとき私はまだ軽音には興味が無く
中学のときから続けていた
吹奏楽部に入部していた。

高校に入学してすぐに仲良くなった私たち。
バンドが大好きな彼女からまず
KEYTALKを勧めてもらった。

アップテンポで盛り上がる曲が
大好きな私。
KEYTALKにすっかりハマった。

バンドに少しずつ興味を持った私は
彼女からたくさんのバンドを教えてもらい
フェスにも2回参戦した。

バンドを教えてもらう

そのバンドの出るフェスへ行く

知らなかったバンドに出会う

新しいバンドにハマる

という好循環に巻き込まれ
私はバンドオタクの世界に
足を踏み入れた。


私がバンドオタクになる
もうひとつのきっかけがある。
それは、とあるラジオ番組
J-WAVEの「SPARK」
そして「THE KINGS PLACE」である。

先ほどの友人から
クリープハイプを勧められたとき
当時、尾崎世界観さんが
ラジオをやっていることを知りました。

興味を持った私は
通学時間にそのラジオを
聴くようになりました。

そのラジオで私は
ポルカドットスティングレイ
フレデリック
その他多くのバンドに出会いました。

私は完全にバンドオタクとなりました。

*ちょっと脱線*

私の他の記事を見たらわかるが
私はUNISON SQUARE GARDEN
そして斎藤宏介さんの大ファンである。

私がユニゾンに出会ったきっかけは
YouTubeのおすすめ欄だった。

初めて聴いたのはこの曲だった。

私がユニゾンを知ったときには
ちょうど彼らが7枚目のアルバムを
発売した直後だった。
なかなか遅い出会いだった。

しかし完全にハマった私は
1から7枚目のアルバムはもちろん
B面のベストアルバムも全部借り
ワンマンライブを全曲楽しめるような
ガチオタクと成り上がったとさ。

大学生時代の話

大学生になったバンドオタクは
すぐにベースを始めた。
その理由を語るには
少し昔の話をしなくてはならない。

私は中学・高校の間
吹奏楽部でクラリネットをやっていた。 

しかし私にはメロディを吹く才能が無いのか
あまり上手ではなかった。
アンサンブルをするときは
私はいつも伴奏の担当。

それが功を制したかどうかはわからないが
伴奏を褒めてくれることが増えた。
「私には伴奏が向いているんだ」
と、そう思うようになった。

高校でバンドオタクになった私。
いざ自分でバンドをやろうとなったとき
「私にはベースしかない」
そう思った。

*ドラムはあまりにも難しいのでやめました。

そういう訳で私は
大学生になったのと同時に
ベースを始めた。


大学ではもちろん
バンドサークルに入った。

好きなバンドのライブに参戦したり
サークルのライブに参加したり
友達とバンドの話をしたり

バンドオタクにとっては
幸せな毎日である。

昨年はコロナで
自由に活動はできなかったが
今では少しずつ
ライブも復活しており
オタクも嬉しい限りである。

終わりに

今日もバンドオタクは
次のライブを心待ちにしながら
私の好きな音楽を聴き
私の好きなベースを気ままに弾いている。

バンドオタクであることに
自信と誇りを持って
これからも生きていきます。


とりあえず

斎藤宏介が今日もかっこいい!!!

以上!

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