【特別公開!】『仕事文脈vol.22』企画会議・その2(前編)
仕事文脈vol.22、特集は「NO!論破!」「通勤は続く」の2本に決まりました。2回目の企画会議では、それぞれテーマに関する情報を持ち寄って詰めていきます。まずは論破についての会議の模様をお届けします!
前半参加者:編集チーフ・小沼さん、編集スタッフ・浪花さん、発行人・宮川
煽りをまともに受けないでちょっとずらす、みたいなのがいいのでは
宮川:論破って、何か煽ったら噛みついてくるのをおもしろがるっていう構図があるよね。
小沼:まともに取り合えば取り合うほどヒートアップするし、こっちがまともに反論しようとすればするほど、なにかつつけるところを見つけて揚げ足を取ろうとするみたいな。
宮川:その煽りをまともに受けないでちょっとずらす、みたいなのがいいのではと。論破ではないけど、ロシアの偽プロパガンダ情報に対抗して、芝犬のコラ画像使ったくだらない投稿で注意喚起する、というのがあっていいなと思った。やってるNAFOというのは「Twitter上の親ウクライナユーザーによる勝手連的な存在」で、NATOをもじってる。
小沼:へえ〜。
宮川:「この柴犬は10年前ぐらいに日本のブロガーが投稿したところ、流し目でほほ笑むような表情がうけ、爆発的に拡散した。これを機に柴犬人気が広がり、オバマ元大統領が医療保険制度改革の宣伝に柴犬の画像を使っていた」だって。
小沼:そういうずらしは大切ですよね。ほかにもあるんですかね?
宮川:グレタ・トゥーンベリさんがなにか言われたことに対してちょっと冗談でおもしろく返すみたいなことやってた気がする。彼女って意外とSNS使いが上手いかも。
浪花:そういういろんな例があれば、相手にしなくていいんだよみたいなことを言うっていうのは大事な気がしますね。
宮川:世界のおもしろNO論破(笑)
小沼:いいですね(笑)
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