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文脈本屋さん・19 SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS/東京・渋谷区(仕事文脈vol.22)
渋谷から代々木公園に向かう「奥渋」エリアにあるSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)。ガラス張りで入りやすいお店は、いつ行っても多くの人で賑わっています。お洒落すぎて『仕事文脈』浮いてませんか、と思うものの早い時期から置いていただいていて、意外となじんでいるのはなぜ? 今年15周年、街やお店の変化など、興味深いお話を伺いました。
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SPBSは、名前のとおりパブリッシング・出版と、ブックセラーズ・書店を一緒に行う事業として、2018年1月にこの地に誕生しました。
「代表がビジネス出版社出身なんですが、本の編集は顔が見えない、作り手の見える書店をやりたいという思いで始めました。焼き立てパン屋さんのように、編集スペースがガラス張りで見える書店になっています」と鈴木美波さん。「編集」がキーワードとのことで、確かに書店の棚も、独自に編集されています。洗練されて尖った選書……というイメージもあるかと思いますが、実はそんなことはなく、文庫、実用、ソーシャル、コミックなど硬軟さまざま、話題書から個人出版物まで絶妙なバランス。このラインナップは、時代とともに変化したといいます。
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