「小さい雑誌の作り方とお金の話」公開座談会・後編(仕事文脈vol.12)
『生活考察』『食に淫する』『生活単価』『仕事文脈』……なぜわたしたちは「小さい雑誌」を作りはじめたのか。公開座談会後編では、納品、精算、企画や制作などよりリアルな話が出てきました。(構成:菅間碧、編集部)
座談会参加者
『生活考察』辻本力(ライター・編集者)
『食に淫する』餅井アンナ(ライター)
『生活単価』兼桝綾(出版社営業)
『仕事文脈』宮川真紀(タバブックス代表)
■納品・精算・回収のハードル
宮川:雑誌の採算はどうなっていますか。
兼桝:うちは、500円がギリギ