仕事文脈コラム 苛々は見逃さないでいる 宮川真紀(仕事文脈vol.17)
これを書くときって何かしら政治的な問題が起きて腹を立てていて、ついそのことをネタにしてしまう。と、思ったけどそうじゃなく、いつもいつも問題だらけなのかもしれない、と気づく。今回初めて「ことばはどこへ行く」「7年8ヶ月」と2本の特集を立ててみたが、2つのテーマはかけ離れたことではなく、この間ずっと政治のことばに苛々し、かつそう感じる理由を考えながらこの雑誌を作っていた。仕事と直接関係ないのでは、と言われればそうかもしれないが、この国で、気持ちよくはたらいて暮らすには、その苛々を見逃すわけには行かないと思っている。
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