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飲み会の席が教えてくれたこと

唐突ではあるが、僕は「飲み会」が世界で一番が大嫌いだった。

特におじ様おば様がいらっしゃる席は最悪だ。笑

大概の場合、お店の予約は僕がやらなきゃいけないし、予約してもあーだこーだ言われる。お店に入って乾杯の後にテーブルを回って挨拶に行かなきゃいけなかったり、空いたグラスを下げたり次の飲み物を聞いたり、、、

若手の僕にゆっくりご飯を食べる暇なんてない。

仕舞いには「お前は気配りが足りない」とダメ出しをくらうのだ。

お金払って飲み食いしてるのになんで気もしれない人とのおもんない飲み会に参加しなあかんねん!!

そう思っていた。

だけどその考え方は間違えていると気がつくことができた。

運転をしていて相手に道を譲ることも、お店の定員さんに親切であることも全ては自分の心に返ってくる。

きっと【おもんない】と自分勝手に決めつけていたのも相手を楽しませることができないからだ。

大事なのは自分がではなく、相手がどう思っているか。そこが見えてくると次第に自分の心まで俯瞰して見えてくる。

「指導者たるものエンターテイナーであれ!」

この言葉は僕が指導者として大切にしている考えの一つだ。


相手をもてなすココロは僕の心を育ててくれます。

僕の心が育つと「指導」は絶対に変わります。

どうやったら喜んでくれるかな?



 

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