今更考える「コーチング」ってそもそも何??
サッカーの指導者を初めて7年くらいが立つのかな?
この仕事について改めて考えてみると、僕は自分の中のある偏りに気づいた。
それは、
サッカーの勉強はしてきたけど、コーチングについてはあまり考えてこなかった。
ということだ。
コーチングってなんだろう??
サッカーコーチを名乗っておきながら今更かよって思われるかもしれませんが、、汗
この問いについて考えていきたいと思う。
しばしお付き合いください。
実は、コーチングに絶対解はない。らしい、、、
そうなんです。コーチングを定義するものはないんです。
促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の一形態。。ただし、世界的に合意された明確な定義は存在しない。 (ウィキペディアより引用)
コーチングとは コーチ・エィでは、コーチングを「目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセスである」と定義しています。 つまり、コーチングとは自発的行動を促進するコミュニケーションのことをいいます。 (コーチ・エィ・アカデミアより引用)
インターネットで調べるとそれっぽい答えは山ほど出てきますが、どれも微妙に違いがあり色んな考え方が存在しているようです。
しかし、現場に立つ人間として自分なりに「答え」というか、哲学は持っておくことで考え方をぶらさずに進むことができるので、コーチングを僕なりに定義していこうと思います。
僕なりに出した答えは、、
コーチングは相手を輝かすこと
んー笑
ざっくりしすぎてますかね?
もう少し具体的に言うと、ヒトの輝きは適度な緊張感の中で勇敢さや自信、ポジティブな姿勢が重なり合って自身のなかから湧き出てくるものであり、これはコーチが直接的に湧き出させることはできず、間接的にキッカケを作ることがコーチの仕事であり、コーチングだと定義しています。
目標は個々人で違うし、目が輝いている選手は、私たちコーチの力を借りなくても自分の足で目標に向かって歩み始めますよね?
この状態に持っていくのがコーチの役割であり、仕事なのだと考えています。
しかし、文章を書きながらひしひしと感じますが、サッカーコーチという仕事は本当に難しい仕事ですよね。サッカーのピッチの上で輝いてもらわなければならないのですから笑
私が現場で実践してきたコーチングの具体的な方法は後々まとめていこうと思います!
それではまた!
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