【機能評価003/足部・足関節】足関節背屈可動性
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こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!
これまでカーフレイズやスクワットといったCKCでの評価について解説していきました。
それらの動作を機能的に行えるようになるためには足関節の機能的な動きを獲得することが大切です。
今回はその足関節の底・背屈機能のうち背屈機能に着目した評価について解説していきます。
足部・足関節は荷重時の動作に大きく影響しますので、適切に機能を把握できるようにしていきましょう!
▶ 足関節背屈可動性:外側
外側からの評価は、日整会のROM測定に準じます。
腓骨長軸を基本軸、第5中足骨長軸を移動軸として、足関節の可動性を評価します。
参考可動域は20°ですが、細かくみていくと距腿関節、距骨下関節、踵立方関節、第5中足骨ー立方骨間関節の可動性が関与していくので、この数値だけで正常と判断するのは臨床的には不十分かもしれません。
▶ 足関節背屈可動性:内側
足関節を自動にて背屈した際の内果と舟状骨との距離をみます。
ざっくりとした基準ですが、10円玉以上の距離があると距骨内側の取り込みが不十分と判断します。
ただし、こちらも距腿関節、距骨下関節、距踵舟関節の可動性が関与するので、注意が必要です。
ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「【機能評価003/足部・足関節】足関節背屈可動性」についてさらに詳しく解説していきます。
ぜひKIZUKIを通じてともに学び、成長し、一緒に未来を築いていきましょう!
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