スクワット再興戦略
こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!
先日のランチョンライブセミナー『スクワット再興戦略』の解説をしていきます!
スクワットを例に解説していますが、CKCトレーニングの基本的な考え方として活用いただければと思います。
▶スクワットの基本
Wikipediaではスクワットは膝関節の屈伸運動と定義されていますが、私はスクワットは股関節の屈伸運動として指導しています。
膝関節の屈伸運動は結果として起こっているものとして捉えていきます。
スクワットでは下肢全体の筋力が強化されます。
基本的に膝関節屈曲角度が増せば増すほど筋力強化の効果は高まりますが、PF関節やFT関節への負荷が高まります。
病態に応じて屈曲角度は調整していくことが大切です。
また膝の矢状面における位置も重要です。
膝の位置が前方にいくとクアドがより強化され、膝の位置が後方にいくとハムストリングスがより強化されます。
膝の前額面における位置ではKnee-in Toe-outやKnee-out Toe-inが起こらないようにすることが重要です。
※ダイナミックスクワットではKITOやKOTIをコントロールするトレーニングをご紹介します。
オンラインサロン『KIZUKI』と『KIZUKIオンラインセミナーグループ2020』で本noteの内容はシェアしています。
一緒に学びを深めていきましょう!
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