二分靭帯損傷に対する治療戦略【後編】
こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!
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今回は『二分靭帯損傷に対する治療戦略【後編】』をお届けしたいと思います。
二分靭帯損傷に伴う不安定性への対応の流れ
二分靱帯損傷においては外側縦アーチの構成体になんらかの不安定性が生じることがあります。
ですので、二分靭帯損傷に対しての治療戦略においては、この不安定性に対する介入がメインとなります。
とくに足部においては、関節の不安定性が生じるとその部位のマルアライメントに直結しやすいという特徴があります。
そのマルアライメントによって可動性が低下してしまったり、筋機能が低下してしまったりして、足部機能が低下してしまいます。
介入としては、まず足部、とくに外側縦アーチ構成体の可動性を改善させていき、良いアライメントを保持できるようにしていきます。
ここに対しては徒手療法やツールを用いた介入が効果的です。
可動性を改善できると筋機能が改善され、足部・足関節の安定性向上が期待できます。
抽象的な表現になりますが、コンセプトとしては「柔らかい足をつくって、それを支えられる筋力をつける」ということがポイントとなります。
以下で実際の介入の流れについてご紹介していきます。
ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「二分靭帯損傷に対する治療戦略【後編】」について詳しく解説していきます。
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