【機能評価004/足部・足関節】第5中足骨不安定性テスト
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こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!
足部・足関節の機能評価について記事を投稿していってますが、少し慣れてこられましたでしょうか?
実は、足部・足関節の機能評価はまだまだ序の口w
これからどんどんマニアックな評価を紹介していきます!
もちろん単にマニアックということではなく、臨床上、必要となることが多い評価をピックアップしてますので、ぜひ実施できるようにしていってみてくださいね!
ということで、今回は『第5中足骨不安定性テスト』について解説していきます。
第5中足骨不安定性テストは立方骨と第5中足骨との間の関節の不安定性をみるもので、足部・足関節の外側安定性の指標となるものです。
足部・足関節の外側不安定性のある方は非常に多く、その不安定性が上行性運動連鎖により外傷・障害の要因となることも多く経験します。
なので、このテストを正確に行えることは非常に重要ですので、ぜひ活用してみてくださいね!
▶ 第5中足骨不安定性テストの方法
立方骨に対する第5中足骨の不安定性を評価します。
一方の手で立方骨部分を把持・固定し、もう一方の手で第5中足骨を動かします。
(スライドは見やすくするために立方骨の固定はしておりません。)
安静時の不安定性だけでなく、短腓骨筋を収縮させた状態(足関節背屈外転位)での不安定性を評価します。
単に不安定性があるかどうかだけでなく、どの方向の不安定性があるかを評価することが重要です。
第5中足骨不安定性は主に以下の3つに分けられます。
①下降不安定性
②回内不安定性
③挙上不安定性
それぞれについて解説していきます。
ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「【機能評価004/足部・足関節】第5中足骨不安定性テスト」についてさらに詳しく解説していきます。
ぜひKIZUKIを通じてともに学び、成長し、一緒に未来を築いていきましょう!
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