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ソフトウェアエンジニア / iOS開発がメイン / visionOSやUnity開発も…

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ソフトウェアエンジニア / iOS開発がメイン / visionOSやUnity開発も / メタバースでワールド巡り / VRoidアバター

最近の記事

Reality Composer ProのShader Graph Materialで少しリッチの表現に

先日リリースしたApple Vision Pro向けの空間ゲームをアップデートしました! Immersive Spaceのskyboxを複数から選択できるようになったことがメインですが、実はスペースシップが通過するチェックポイントのマテリアルをSimpleMaterialからShaderGraphMaterialに変更して、チェックポイントの表現を少しリッチにしました。今回はその方法について紹介します。 シンプルなチェックポイントの表現今まではチェックポイントのEntit

    • Apple Vision Pro向けのハンドトラッキングを活用した空間ゲームをリリースしました

      Apple Vision Pro向けのハンドトラッキングを活用した、スペースシップを操縦しながらチェックポイントをできるだけ早く通過する空間ゲームをリリースしました! きっかけApple Vision ProやvisionOSが発表されて以来、ずっとvisionOSネイティブで何かを作ってみたいと思っていたところ、WWDC 2024のDiscover RealityKit APIs for iOS, macOS, and visionOSというセッションとそのサンプルコード

      • iOSDC Japan 2024に参加しました!

        今年もiOSエンジニアの祭典であるiOSDC Japanに参加しました!思えば2018年から参加していたので、今年で7回目の参加でした!ノベルティTシャツのコレクションも増えてきました! プロポーザル今年はレギュラートークとLTそれぞれ1本ずつプロポーザルを応募させていただきましたが、残念ながら採択されませんでした。。。来年こそは良さそうなネタを準備して、スピーカーとして参加できるよう頑張ります! day0初日は木曜だったので、仕事の合間にオンラインで1セッションだけ視聴

        • Apple Vision ProでVRMアバターのデジタルフィギュアを飾る

          ついにApple Vision Proが日本で発売されましたね! 圧倒的な解像度と直感的な操作感で、空間を自由に拡張できて、空間コンピューティング時代の到来を感じながら、以前からやってみたかった「アバターをデジタルフィギュアとして飾ってみたい」に挑戦してみた! アバターにポーズを取らせて回転させる今回は普段clusterで使っているVRoid製のアバターを利用したいので、まずはVRoid StudioでVRMエクスポートしてVRMファイルを用意する(具体的なやり方は公式ヘ

        Reality Composer ProのShader Graph Materialで少しリッチの表現に

        • Apple Vision Pro向けのハンドトラッキングを活用した空間ゲームをリリースしました

        • iOSDC Japan 2024に参加しました!

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          Sushi Gameのゲームオーバー表示をアニメーションさせる

          前回はSushi Gameにスコアランキングを導入してみて、よりゲームらしくなったが、今回はAnimator Controllerでゲームオーバー表示にアニメーションを追加して、より動きのあるゲームを目指す。 Animator Controllerとは?Animator Controllerはオブジェクトに複数のアニメーションを適用して、条件によって切り替えたり、動きを変えたり、複数のアニメーションを組み合わせたりすることができる機能で、ステートマシンを使ってAnimati

          Sushi Gameのゲームオーバー表示をアニメーションさせる

          Sushi Gameにスコアランキングを導入してみた

          先日作ったスイカ風の落ちものゲームのSushi Gameにunityroomのスコアランキング機能を導入してみた! unityroomに投稿したゲームで、スコアランキング機能に対応すれば、ゲームページにスコアボードが表示され、他のプレイヤーとハイスコアで競うことができるので、よりゲームが楽しくなるのでぜひ対応しておきたい!(PCの場合はリアルタイム反映もあるっぽい) スコアランキング機能対応ゲームにスコアランキング機能を導入するには、基本的に公式ヘルプに沿ってやっていけば

          Sushi Gameにスコアランキングを導入してみた

          Unity初心者がスイカ風の落ちものゲームを作ってみた

          前回のUnity入門から空いてしまったが、今回はUnity開発に少し慣れてきて、ちゃんとしたゲームを作ってみたいと思って、スイカ風の落ちものゲームの開発に挑戦してみた! どんなゲームを作る?Unity初心者がゲームを作るとしたらどんなゲームがいいか?を考えた時に、3Dよりも2Dゲームの方が取っ付きやすく、スイカ風の落ちものゲームはYouTubeに解説動画があったり、実装記事もいくつかあったので、今回はそれらを参考にして具体的な実装イメージを膨らませた。 テーマを練るために

          Unity初心者がスイカ風の落ちものゲームを作ってみた

          SwiftUIでカスタムなSegmentedControlを実装する

          SwiftUIでSegmented Controlを使おうとすると、PickerにSegmentedPickerStyleを適用すれば一番楽だが、細かくデザイン調整しようとすると現状UISegmentedControl.appearance()を指定するしかなく、調整できる要素も少ないのが難点。そこで自前でカスタムなSegmented Controlを実装してみた。 Pickerで実装する場合Pickerの場合、selectionに選択中の要素を渡して、pickerStyl

          SwiftUIでカスタムなSegmentedControlを実装する

          SwiftUIのScrollViewでスクロール量を取得してViewを操作する

          SwiftUIで開発していると、ScrollViewからスクロール量を取得してViewを操作したい(動かしたり、opacityを変更したり、表示・非表示させたり)ケースが時々あるが、現状UIKitと違ってSwiftUIにはスクロール量を取得する方法はなく、力技でやるしかなさそう。 ScrollViewでスクロール量を取得するUIKitであれば、UIScrollViewDelegateのscrollViewDisScroll(_:)でcontentOffsetを取得して処理す

          SwiftUIのScrollViewでスクロール量を取得してViewを操作する

          クラスターに入社してもうすぐ1年

          この記事はクラスター Advent Calendar 2023 シリーズ2 18日目の記事です。 昨日はMatchaChoco010さんの「clusterで無理やり四足歩行するアバターを用意する」でした。四足歩行するアバターの作り方を動画で詳しく紹介してくれているので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。 こんにちは。クラスター株式会社でソフトエンジニアをしているTAATです。私は今年1月にクラスターに入社して、あっという間に1年が経とうとしています。この1年間

          クラスターに入社してもうすぐ1年

          バーチャル空間で仕事してみた

          リモートワーク中心のワークスタイルになってから、自分にとって快適なデスク環境を追求するようになって、MacBook Pro + スタンド + キーボード・マウスでやっていたのを、モバイルモニターで拡張してみたり、モニターアームでメイン・サブモニターを設置してみたりしてきたが、今回はデスク環境をバーチャル空間で構築することにチャレンジしてみた! 現状のメイン・サブモニター環境でもそれなりに快適だが、モバイルモニターをそのままサブモニターとして流用しているので、サイズが小さかっ

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          iOSエンジニアがUnityに入門してみた

          Unityとは?UnityはUnity Technologiesが提供するゲームエンジンで、開発環境や実行環境もあり、2Dや3Dゲームを手軽に開発することができる。アセット(素材)ストアが充実していて、ドキュメントや情報も豊富で、初心者がゲーム開発を始めやすいと言われている。League Of Legendsや原神、ポケモンGoなどの有名タイトルで採用されている。 ゲームエンジンというと、Epic GamesのUnreal Engineも非常に有名で、グラフィックが高品質で

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          SwiftUIでTextの中にImageをインラインで表示する

          SwiftUIでアイコン画像とテキストを組み合わせて表示するには、HStackやLabelが使われることが多いが、今回は次のようにTextの中にImageをインラインで表示する方法を紹介する。 インラインでImageを表示するTextにはImageから初期化するイニシャライザがあり、他のTextと連結して画像を表示することができる(公式ドキュメント)。 // Textを結合してインラインでImageを表示(Text(Image(systemName: "book.fill

          SwiftUIでTextの中にImageをインラインで表示する

          visionOSで部屋の中に雪を降らしてみた

          今回はこちらの記事を参考にして、Reality Composer Proでパーティクルを作成して、シミュレーターの部屋の中に雪を降らしてみた。 プロジェクト作成今回は初期状態でVolumeでRealityViewを表示するので、プロジェクト作成時のInitial SpaceでWindowではなくVolumeを選択する。 ContentViewでは生成されたRealityKitContentからデフォルトのSceneを読み込んでRealityViewで表示するだけ。 @ma

          visionOSで部屋の中に雪を降らしてみた

          visionOSでImmersiveSpaceにオブジェクトを表示してみる

          前回の記事では3DオブジェクトをWindowやVolumeで表示したが、今回はより没入感のあるImmersiveSpaceにオブジェクトを表示してみる。 Immersive Spaceを表示するテンプレートからプロジェクトを作成して、App構造体にImmersiveSpaceを追加しておく。今回は完全な没入型にしたかったので、FullImmersionStyleを指定。 @mainstruct ImmersiveSpaceSampleApp: App { var b

          visionOSでImmersiveSpaceにオブジェクトを表示してみる

          visionOSで3Dオブジェクトを表示する

          前回の記事ではvisionOS SDKを試してみたが、今回はvisionOSで3DオブジェクトをWindowやVolumeで表示してみた。 ButtonタップでVolumeに3Dオブジェクトを表示visionOSのテンプレートからプロジェクトを作成すると、WindowでNavigationSplitViewを表示するコードが生成されるが、以下のように書き換えておく。 App Structに新たなWindowGroupを追加して、Model3Dを表示するViewを定義し、V

          visionOSで3Dオブジェクトを表示する