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なぎマネ 10月投稿まとめ

『〇〇さんっ!』


和:〇〇さん!


〇: ….ん、あぁなぎか

和:なにその返事..笑

〇:和からさん付けで呼ばれると違和感しかなくてさ...笑

和:やっぱりそうなんだ

〇:え、どうかしたの?

和:いやこの前さ、高校の時の友達に敬語使ってみたの!

〇:うん(いやどういう状況なのそれっ!

和:そしたら私だって気づいてもらえなくて10秒くらいしらないひとだと思われてたの!

和:ひどくない?

〇:ん〜まぁ普段タメの人からいきなり敬語使われるとそりゃあ反応遅れるよ笑

和:そっか

〇:井上さんはそう思わないの?

和:ん?あ、あぁ...わたしか

〇:ほら、会話の中で変わっただけでも反応遅れるんだから話し始めが敬語なら誰か分かんないって笑

和:たしかにそうだね

〇:ところで井上さん次の仕事何か分かってますか?

和:さすがに2回目は普通に対応するよ?


〇:もうちょっと時間おくべきだったか...

和:そこまでするかな普通💧






ーーーーーーー



和:明日スタ誕だね!


〇:だな。まだスタジオ行ったことないから楽しみだよ

和:私歌うんだからよそ見禁止ね!

〇:ちゃんと見とくよ笑

和:スタッフさんのこと口説いちゃダメだからね?

〇:いやさすがにそんなことしないわ!笑






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『〇〇の必殺技誕生っ!?』


スタ誕スタジオ


〇:へ〜スタジオってこんなふうになってるんだ

和:いつも撮ってるのがあそこね


〇:うんうん。ここは見覚えがある

瑛紗:おはようございます〜

和:てれぱんおはよぉー!

〇:おはようございます

瑛紗:〇〇さん最近会えてなかったですよね

〇:そうですっけ....あ〜でも1週間は会えてなかったですね

瑛紗:〇〇さん外仕事ばっかりですからね

〇:和が撮影多いですからどうしてもそうなるんですよね笑

和:〇〇はすぐ浮気するからこれくらいが丁度いいの!

〇:はいはい

和:ぶぅ...すぐ受け流す...




こうして日常会話(?)を終え、メンバーは歌唱撮影へ




ーーーー


和:〇〇どうだった?


〇:上手かったよ!途中マイクとキスするんじゃないかってくらいマイク近かったけど笑

和:そ、そんなとこまでみなくていいっ///

〇:でも他のメンバーみてたら?

和:浮気っ

〇:みれるとこないじゃん笑



茉央:〇〇さん茉央が視線合わせに行ったとき目ぇそらしたやろ?

〇:ば、ばれた?笑

茉央:なんで逸らしたん?

〇:なんか恥ずかしくてね笑

茉央:へ〜〇〇さん恥ずかしがるタイプなんやぁ...いいこと聞いたぁ!

〇:そ、その感じなんかするつもりでしょ

茉央:当たり前っ

〇:怖いんですけど....

茉央:そんなことよりさぁ...

〇:ん?

茉央:ちょっと後ろ見て?

〇:え?



言われた通り後ろをみると....

限界まで頬を膨らませたなぎがいた



〇:な、なんで怒ってるのでしょうか....

和:別に怒ってないしっ

〇:それ絶対怒ってるじゃん!

和:ふんっ



やばい...これはすぐに解決しなきゃ後に引きずりそう



〇:なぎ...ごめんね

和:っ!!


後ろを向いた和にバックハグをする〇〇


和:ほ、ほんとに悪いと思ってんの?///

〇:うん。だからこんなにほっぺ膨らませないで?



そういって和の頬を手で挟んで頬の空気を抜く



和:ぶぅぅぅ....しょ、しょうがないから許してあげるっ///

〇:ありがとっ

和:許すのは今回だけだからねっ///








瑛紗:〇〇さんあのバックハグはやばいよ...

茉央:あんなんどんなに怒っててもゆるされるで






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〇:いってぇ...

和:ほんと大丈夫?笑


ちょっと小馬鹿にするように笑う和

〇:さすがに筋肉痛が長引くとは思わなかったわ...

和:もう今度からは無理して運動しちゃダメだよ?

〇:うん...あ、いや、、、

和:ん?

〇:いや、なんでもない

和:なにそれ気になるんだけど!






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『むにぃっ…』


ジーー


視線に気づいたのか和が横にいる〇〇をみる



和:なに?


〇:あぁ、いや、とくに何も...

和:絶対嘘じゃん!ずっと私のことみてたし!

〇:言ってもひかない?

和:うん

〇:なぎのほっぺた柔らかそうだな〜って

和:うわぁ....

〇:やっぱりひいてんじゃん!

和:〇〇はそういうこと言うタイプじゃないと思ってたからよけいに....

〇:なんかごめん

和:うん....それよりさ、さわる?

〇:え?

和:なぎちゃんのもちもちほっぺ触りたいんでしょ?

〇:何かそういわれると罪悪感が...

和:いいから いいから!



そういうと〇〇の腕を自分のほっぺに近づける和


むにいぃっ...


〇:うわぁぁやわらかっ

和:にゃ、にゃんか思ってたよりはずかしっ///

〇:なんで恥ずかしいの...笑

和:だって〇〇にずっと見つめられてる感じするし///

〇:もう出会ってからだいぶ経つんだから慣れてよ笑

和:やだっむり!

〇:はい はい

和:てかこれいつまで続くの?

〇:ん〜とりあえず1時間?

和:なんか〇〇が一ノ瀬化してきてる気がする....



それから好き放題ほっぺをむにむにされた和でした






ーーーーーー



『今日はきっきのマネージャー』


茉央:今日はほんと着いてきてもらってありがとうございます!


〇:いいよ いいよ。マネージャーさん風邪ひいちゃったみたいだし代わりがいなかったからね

茉央:ひとりで行くには心細かったんで〇〇さんが来てくれるってわかって安心しました

〇:僕もまた入って間もないから頼り甲斐は無いかと思うけどよろしくね?

茉央:なにいってるんですか!〇〇さん絶対頼りになる!

〇:そういってもらえると嬉しいよ笑



それから外撮影について行き気づけば空はオレンジ色になっていた


〇:いや〜撮影長引いちゃったね

茉央:途中疲れが見えちゃってたかも....

〇:大丈夫だよ。ちゃんと可愛かったから

茉央:っ...///

〇:あっ...!やっぱり今のなしっ

茉央:えっ...?

〇:和が聞いたら何されるかわからん

茉央:ふふ。やっぱり和ちゃん怖いんですね笑

〇:まぁ...色々怖いかな

茉央:でも結婚する相手はそれくらいの方がいいって言いますよね

〇:なっ...急になんでそんな話するのっ...

茉央:え〜だって〇〇さんと和なんて誰がみてもカップルですよ

〇:そ、そんなふうにみられてたんだ...

〇:まぁでも、和には僕なんかよりもっともっと良い人がいるよ

茉央:〇〇さん....

〇:ん?

茉央:それ絶対ないです!

〇:えぇ?笑






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『1番のお似合いは…』



和:ぶぅ...


〇:なに拗ねてんの

和:〇〇のせいだから

〇:おれ?なんかしたっけ...

和:昨日私のこと放っといて茉央のとこいった

〇:それはしょうがなかったんだって...笑

和:でも昨日寂しかったもん

〇:ふーん


どこかニヤニヤとしながら和をみる〇〇



和:な、なによ...

〇:1日会えなかっただけで寂しいんだ

和:あっ....そ、そうだよ。わるい?

〇:誰もそんなこといってないじゃん笑

〇:まぁそれに....
俺もさみしかったな(ボソッ)

和:ひひっ....〇〇もそうだろうなって思ってた!

〇:そっか...笑

和:あ、そういえばね!昨日代わりのマネージャーさんとてれぱんと一緒にパフェ食べに行ったの!

〇:へ〜いいなぁ

〇:(おっ...顔が明るくなってきた

和:でさ!まだ食べてみたい種類のパフェがあったから今度一緒に行こ?

〇:うん。いいよ!








茉央:あの2人やっぱりカップルだよね

瑛紗:カップルはカップルでもお似合いすぎない?

茉央:〇〇さんは「和にはもっともっと良い人がいる」っていってたけど...

瑛紗:いやいや!〇〇さんを越えるお似合いさんはいない!

茉央:やっぱりそうだよね!






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『お悩みはおふざけで解決っ!』


和:ん〜これムズいかも...


〇:猫耳つけて自撮りか....あざとっ

和:むぅっ...そんなんじゃないしっ

〇:てかさ、それ他の猫耳よりデカくない?

和:だからカメラにおさめるのに困ってるの!

〇:女の子が猫耳つけて写真撮ってる時点でだいぶ大喜びだと思うけど

和:それは〇〇みたいな変な人だけでしょ

〇:そんな変な人をマネージャーとしてつけてる和はさらに変なひと?笑

和:わ、わたしはそんな変な人じゃないしっ

〇:いまだに高校のジャージ着てるやつが変じゃないわけないんだけど...

和:なっ...なんでそのことを...

〇:いやだってこのまえ和の家でアニメ観たときソファーにジャージが掛けてあったもん

和:はずかしっ...片付け忘れてた..///

〇:言っていいのか分かんなかったからあの時は言わなかったよ

和:そのとき言われた方がまだ良かった....

和:(せめてちゃんとしたパジャマ着てればよかったなぁ

〇:そっか笑





パシャッ...📸



和:え、いま撮った?

〇:うん。自撮りしてる和を撮った..笑

和:どれどれ.....あれ、これ意外といいんじゃない?

〇:えっ、ふざけて撮ったんだけど

和:この写真ちょうだい!

〇:う、うん。わかった




結局悩んでいた写真の撮り方は意外な方法で解決したのでした






ーーーーー



和:(これたべたい...でもこっちも良さそう...


それを遠いところで見ていた〇〇

〇:(なんかぶりっ子っぽいな笑

そう思っていると〇〇に気づいたようで...

和:あっ〇〇!

〇:ん?

和:これさ...はんぶんこしよっ?♡

〇: ...選択肢がひとつしかないんですけど...

和:やった!




ーーーーーー


『顔が小さいなぎ?顔が大きい〇〇?』


和:ん〜おいしいー♪


〇:よかったな..笑


〇:それにしても....顔が小さいのかスイーツがデカイのか....


和:スイーツがデカイに決まってんでしょ笑


和:そもそも私顔小さくないし


〇:なぎ、それ俺の顔みながらいってみ?


和:私顔小さくなi…プフッ


〇:な?顔ちいさいんだってば


和:そりゃ〇〇に比べれば小さいけどさぁ...笑笑


〇:おい!もう笑うなっ!


和:へへっ...なんか1回〇〇の顔で笑うと面白くなっちゃって...ぷふっ


〇:だんだん笑い声が出なくなってる気がするんだけど


和:だって〇〇がこっち見ろっていうから..笑


〇:そこまで笑われるとなんか傷つくんだけど…


和:大丈夫 だいじょうぶ!本番中は笑わないようにするからっ!!


〇:いや思い出し笑いするほど面白いんかい!








ーーー



和:(やばっ...耐えれないかもっフフッ





結局本番撮影では若干笑みをこぼす和でした






ーーーーーーー


和:にゃん にゃん にゃぎ~


〇:お、おう...

和:何その女性慣れしてない人みたいな反応...笑

〇:いやいきなりすぎるだろ!

〇:てか、それ生でみたの初めてかも

和:へへっ...にゃぎ~♪

〇: ...///

和:(あれ、照れてる?

和:(これいけるかも...クスクス




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『”にゃぎ〜”と”にゃ〜”の違いとは?』


空き時間が出来たのでデパートにきました



和:〇〇~


〇:ん〜?


和:この香水買って欲しいにゃ〜



〇:ふーん


和:(あれ、昨日の『にゃぎ~』に照れてたからいけると思ったのに


和:か、買って欲しいにゃ〜


〇:ふーん。まず語尾をにゃ〜にするの辞めな


和:ぶぅ....つれないなぁ


〇:で、どれが欲しいんだっけ?


和:えっ!買ってくれるの!?


〇:うん。そのかわりあれ買ってくれない?




〇〇が指さした先にはヴィトンのお店があった




和:むぅ...そんな1000円を500円で交換ようなことしないし


〇:さすがにバカ〇ンより賢かったかぁ


和:当たり前でしょ!


和:で、私が欲しいのこれなんだけどねぇ..♡




うるうるした目で自然と上目遣いになりながら〇〇に訴える和



〇:うん。買わないよ?


和:にゃぎ買ってほしいなぁ~




うっすら手で猫耳を使ってお願いしてみる



〇:うっ...


和:(あれ、語尾の『にゃ~』はダメなのにこっちは効いてる!?


和:〇〇ぅぅ欲しいなぁ♡


〇:しょ、しょうがないなぁ...///


和:(えっ!成功したっ!


和:(これは『にゃ〜』と『にゃぎ~』の違いを調べる必要があるかも!






ーーーー


和:ねぇ〇〇!

〇:なに?

和:にゃん にゃん にゃぎ~!

〇: ...///

和:(効果はバツグンだ





ーーーーーーー


〇:うわっ...! 小学生みたい

和:むぅぅ.....


〇:さらに子供っぽくなってるし笑

和:私は子供なんかじゃないんだからっ!

〇:お菓子orご飯

和:おかし....

〇:めっちゃ子供じゃん




ーーーーーーーー



瑛:〇〇さん疲れてません?


〇:え、全然そんなことないですよ

瑛:ほんと無理だけは禁物ですよ!

〇:わかってますって...笑

〇:なぎじゃなかったら苦痛かもしれないけどなぎと一緒なんで全くきつくないですよ

その会話を隠れて聞いていた和

ふ〜ん....いいこと言ってくれるじゃん





ーーーーーーーーー



和:どうよ


〇:うん

和:も、もう1回チャンスあげる。。。

和:どうよ

〇:うん。普通

和:もう!きらいっ

ーーーー

〇:あの〜メイクさん

『はい?』

〇:和のあのヘアメイクの仕方教えて欲しいんですけど...

しっかりツンデレな〇〇でした







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『〇〇は良いマネージャー?』


ガルアワからの帰り道


和:ねぇ〇〇


〇:ん?

和:今日メイクさんからね、良いマネージャーさんですねって言われたんだけど〇〇何かしたの?

〇:いや?挨拶したくらいだけど?



ヘアメイクのことについては言わない〇〇



和:変だな〜ヘアアレンジしたのに普通っていうような人がなんで良いマネージャーなんていわれるんだか

〇:いや〜なぎ以外には気遣いができる人なのかもしれない...笑

和:それ私のマネージャーとしては致命的なんだけど

〇:でも俺が『和めっちゃ可愛いよ!』『いや〜これ以上綺麗な人なんていないよ!』

〇:なんていってたら嘘くさくない?笑

和:そ、そんなの嬉しいに決まってるじゃん...///



夜なのにも関わらず照れてるのが丸わかりなくらいに顔が赤くなる和



〇:これくらいで照れてるなら本気で褒めたら放心するかもね笑

和:うるさいっ...もう〇〇きらいっ///

〇:そんな真っ赤な顔隠して言われましても全く信憑性がないんですが...笑

和:うるさいっ!///

〇:いや小学生かっ!

〇:(語彙力どこいってんだよ!




それから家に着くまでずっと顔が赤い和でした







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『成人式はなに着ていく?』


撮影の休憩中



和:ねぇねぇ


〇:なに?

和:成人式で着ていく服って決めた?

〇:ん〜まぁざっくりとスーツで行こうってことくらいは決めてるけど

和:そっか

〇:和は?

和:着物にしようと思ってる

〇:あ〜めっちゃいいじゃん!俺も和の着物姿みたい

和:じゃあ着物にしよっかな...!

〇:そうしな!和が着ると映えるよ

和:うん!じゃあ着物にするっ

和:あ、でもね....

〇:ん?

和:良さげな呉服屋さんが車で1時間半のところにあるんだよねぇ

〇: ....そこまで送りましょうか?

和:その言葉待ってた!

〇:しっかりはめられたよ....笑

和:明日から2日間休みだし明日行こうよ!

〇: ...はい
(俺の休みって1人になれることない契約なのかな?


『今日泊まっていかない?』



『夢の国に来たけどキャストさんより隣にいる人の方が可愛いんですが...』


https://note.com/taamoutui/n/n6a5314b568f2?magazine_key=m33632c2a0e0a


〇:休日明けなのに疲れが……

和:あんなにはしゃぐからじゃん

〇:だってマジで楽しかったからさぁ

和:それは私も一緒だよ

和:また行こうね?

〇:うん

ーーー

茉:あれってカップルの他ないよね

咲:うん うん。 あれは恋人同士だよ






ーーーーーーー


『あやを野球に連れてって!』


彩:〇〇さんっ!

〇:どうしたの小川さん

彩:そろそろあやにも構ってくれて良くないですか?

〇:え?

彩:和ばっかり構ってもらってズルいです!

〇:まぁ一応和のマネージャーだからね...笑

彩:それでもズルいです。。。

〇:そういわれてもねぇ....何かしたいことでもあるの?

彩:あります!一緒に野球観にいきたいです!

〇:あ、それいいかも

彩:もしかして〇〇さんも野球好きですか?

〇:うん。野球好きだよ

彩:これはもう...「私を野球に連れてって」ですな

〇:え、メジャーに行かせる気?

彩:あ、そこはNPBで大丈夫です!

〇:それならいつでもいいよ。何なら仕事終わりでもいいし

彩:やった!これで〇〇さんに構ってもらえるし野球観れるし最高っ

〇:野球みたいだけじゃないの?笑

彩:ちがいますぅ

〇:そうか。とりあえずじゃあ、観に行く日決まったら連絡してよ

彩:あの...〇〇さんの連絡先知らないんですけど

〇:あ、ごめんごめん。これ僕の連絡先だよ



そういって自分のスマホを出す〇〇



彩:はーい。じゃあ決まったら連絡しますねっ

〇:うん。お願いね




この会話を影で聞いてた人物が....



「〇〇....私以外のメンバーと連絡交換しないと思ってたのに....」







ーーーーーーーー



『嫉妬の理由とは?』


小川さんと野球観るの楽しみだな〜



と、浮かれているとこっちを睨みつける人物が...




和:むすっ…


〇:あの....なんで怒ってらっしゃるのでしょうか

和:なんで怒ってるかわからないの?

〇:はい....

和:じゃあしょうがないから教えてあげる。あやと連絡先交換したでしょ

〇:うん。 え、怒ってる理由それ?

和:悪い?

〇:あぁ....いや、悪くは無いけど

〇:なぎってもしかして嫉妬深い?

和:そんなことはないと思うけど

〇:だって連絡先交換したくらいで怒ってるじゃん

和:だってメンバーで〇〇の連絡先持ってるの私だけだったのに私だけじゃなくなったじゃんっ!

〇:うん.....なんかごめん

和:ほんとに悪いと思ってる?


〇: ....うん

和:思ってないじゃん!罰として女性の連絡先全部消してっ!

和:わかったっ...!?




今までにない勢いで迫ってくる和




〇:あ、あの....なぎ?

和:なに?

〇:そもそも俺が持ってる女性の連絡先って和と小川さんと母親しかいないんだけど.....

和:な、なんかごめん....もうちょっと友達いると思ってた


〇:あ〜傷ついたなぁ!

和:え?

〇:こんなときは和から買ってもらうアイスが食べたいなぁ!

和:むぅぅ.....わかったよ

〇:よしっ




こうしてちゃっかり立場逆転に成功する〇〇でした






ーーーーー



『お菓子をくれなきゃ……』


ー長めの休憩中ー



和:今日はハロウィンだし....〇〇の反応気になるからやってみよう!




ーーーー



和:〇〇っ!

〇:ん?

和:お菓子をくれなきゃイタズラするぞっ

〇:じゃあイタズラで

和:なんでよ!そこはお菓子くれるとこじゃん!

〇:いや〜あいにくお菓子買う金持ってきてなくてな笑

和:お菓子買うお金くらいあるでしょ

〇:だってなぎはG〇DIVAとかのチョコしか受け取らないじゃん

和:私そんなに舌肥えてない!

〇:え〜じゃああれ誰だったっけなぁ...プリンセス和だっけ....

和:プリンセス和がそれいったらもう色々終わりでしょ

〇:たしかに...笑



〇:で、イタズラって何されるの?

和:イタズラは....これ!



和は〇〇のポケットからスマホを取り出す


〇:スマホ?

和:うん!これから今日の仕事が終わるまでスマホは会社携帯しか使っちゃダメっ

〇:だいぶ現代的なイタズラだな

和:イタズラも時代の流れに乗り遅れちゃいけないからね

〇:じゃあお菓子かイタズラのお菓子の部分も変えなきゃな

和:それは私がお菓子好きだからお菓子でいいの!

〇:あっそ





それからスマホがない時間が続いたが特にこれといった支障もなく仕事が終わった



和:あれ、スマホ無くても意外といける感じ?

〇:うん。むしろ軽めのデジタルデトックスができて良かったかも

和:な、なんかムカつくっ

〇:なんでだよ!

和:じゃあイタズラの続きとして〇〇のスマホじゃなくて私のスマホで過ごしなさいっ!



そういうと〇〇にスマホを渡す


〇:はぁ?  あ、でもいいかも

和:??

〇:ここに入ってる写真ホルダーを週刊誌に売れば...

和:お金にしようとするな!てか、パスワード知らないでしょ

〇:え、どうせ『???』でしょ?

和:な、なんでわかるの....

〇:だって和この言葉使いがちじゃん

和:そんなすぐバレるとは....

〇:よし、とりあえず週刊誌に写真売ってくる!

和:こらー!イタズラにも程がある!



こうして〇〇をおっかける和でした

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