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私を支えてくれたマネージャーは愛を越えた友情をプレゼントしてくれました! 中編

あれから美月は  スーパー美月タイム  やらで一気にファンの方への認知度をあげ、22枚目の選抜までずっと福神に選ばれていた


そんなある日



美月:七瀬さんと一緒に披露できるのもあと3回かぁ


〇:そうだな

〇:思い出ちゃんと作りなよ?

美月:うん

〇:あ、そういえばさ、美月に1つ言っとかないといけないことがあるんだよ

美月:ん?告白?

〇:ちがうわ!

美月:じゃあなによ

〇:すまん。俺2月から2ヶ月休むわ

美月:はっ!?なにいってるの!

美月:2ヶ月も何するの?

〇:まぁ色々とやらないといけないことができてしまってさ

美月:それは私には言えないこと?

〇:うん。そのかわり帰ってきたら話すよ

美月:その2ヶ月がどんなふうに使われるのかは知らないけど....私さみしいんですけどぉ!

〇:すまん。これはどうしようもなかったんだ

美月:ならしょうがなく寛容な美月ちゃんは許してあげるけど...

〇:寛容かは置いといて....ありがとな

美月:なにそんな改まってありがとうなんて..笑

〇:いやまぁ....色々あるじゃん

美月:な〜にその変な感じ〜

〇:いいから美月は気にするな

美月:そんな意味ありげに言われたら気になるんですけど

〇:いいからいいから





こうして何か晴れない気持ちを抱きながら1月末になり....


美月:〇〇ほんとに休むんだね


〇:おう。俺は休むけど美月は頑張れよ

美月:いわれなくても分かってるし。今よりもっとすごい人になっとくから!

〇:そうか..笑

〇:じゃあ楽しみにしとくよ

美月:うん!






それからというもの、新しいマネージャーと共に〇〇と約束した「今よりもっとすごい人になる」ことを目標に仕事を数々こなしていた



そのころ〇〇は


〇:美月大丈夫かなぁ....てか俺は俺の心配しなきゃなんだよな..笑




こうしてお互いは2ヶ月という時間をそれぞれの形で使い....



3月になり〇〇が出社すると....


〇:初めまして....

飛鳥:え、ほんとに誰?

〇:いや俺だよ!〇〇だよ

飛鳥:ふぇ..?なんで坊主なの..笑

〇:いやまぁ理容室で注文間違えちゃってさ..笑

飛鳥:ほんと〇〇はおっちょこちょいだな〜


〇:だよな..笑

〇:てか美月は?

白石:〇〇君!美月のこと止めて

〇:はい?

〇:そもそもあいつ今どこにいるんです...?

白石:あっちのガラス張りの部屋

〇:わかりました




そしてガラス張りの部屋へ入ると

〇:久しぶりみづk....

美月:あ、おかえり〇〇....


明らかに顔色も悪く声色もだいぶ疲れてる様子の美月がそこにはいた


〇:ほんとに美月?

美月:〇〇こそほんとに〇〇?髪の毛なくなってるけど

〇:俺は〇〇だけど美月の顔ほんとにひどいぞ

美月:なっ....アイドルに顔がひどいなんていわないでよね

〇:だって辛そうな顔してんだもん

〇:あ、そういえばスケジュールみせてよ

美月:いいよ〜


美月:はいこれ


みせられたスケジュール表はとんでもなく効率の悪く、リスケのしがいがありそうなスケジュールだった



〇:この日程だとそりゃあこんな顔になるわ....

〇:体はどうなの?

美月:足痛いし腰も痛い


弱音をあまり吐かない美月が即答するということはかなりの状態なのだろう


〇:美月、帰ってきて早々なんだけどさ、、少し活動休止しよ

美月:でも....

〇:この状態で次のシングル活動期間に入るのはあまりにも危険すぎる

美月:でも....せっかく選抜定着してきたのに....


〇:大丈夫だよ。帰ってくる場所はあるから

〇:約束する

美月:ほんとに?

〇:うん。もし選抜に戻って来れなくなったなら俺を煮るなり焼くなりしろ

美月:〇〇を焼いても美味しくなさそう

〇:そこ味の問題じゃねぇだろ!




そして美月はシングル「Sing Out」の活動に参加しないことを決め、2ヶ月の休養をとることとなった



飛鳥:〇〇ぅ〜

〇:ん?

飛鳥:ひまぁ

〇:ヒマなら大道具運ぶ手伝いしてこい

飛鳥:重いから嫌だもん

〇:わがままかよ

飛鳥:すいませんね〜

〇:なんか腹立つなぁ




そんなこんなで仕事をこなしていると、いつの間にか2ヶ月が経ち....



久保:〇〇さん!美月ってもうすぐ復帰なんですよね?

〇:ん〜その予定ではあるんだけどわからないんだよね

久保:え?

蓮加:だって2ヶ月したら帰ってくるはずじゃ....

〇:その予定だったんだけど....直接会ったわけじゃないけど美月の声色的にはまだ抱え込んでそうなんだよね

久保:そうなんだ....

〇:今度とりあえず会いに行こうとは思ってるんだけどね

蓮加:れんも行きたい!

?:蓮加はやめときな

蓮加:なんでよ梅...

梅澤:ここは〇〇さんにまかせておいた方が得策だよ

蓮加:わかった....れん我慢する

〇:なんか伝えたいことある?

蓮加:ん〜連絡は結構取ってるから大丈夫!

〇:そっか

蓮加:あ!やっぱり待って!


〇:ん?

蓮加:れんに20分ちょうだい!

〇:20分待てばいいの?

蓮加:うん!



そしてそそくさとどこかへ行く蓮加



〇:なにするんだろ?

久保:20分で出来ること....あ!野球のダイジェスト観れる!

梅澤:そんなの今観るわけないでしょ!

久保:そっか...笑

梅澤:というかさ、〇〇さんって絶対美月のこと好きだよね

〇:ふぇっ!? いきなりなんの話してるの....

久保:絶対そうだよ!

梅澤:だっていくらマネージャーとはいえここまで尽くしますかってくらい尽くすじゃないですか

久保:だよね!私のマネージャーさんとは違うもん

梅澤:私のマネージャーさんだってそうだよ

〇:2人のマネージャーさんだって頑張ってるんだからさ....笑

梅澤:たしかに頑張ってくれてますけど....

〇:あとはもっと頼ってみるとかは?

梅久:頼る....?

〇:ほら、美月なんて僕がクマがひどい時でも、これでもかってくらい要望出すからね

久保:美月っぽい..笑


梅澤:でもそれするとマネージャーさんが大変そう....

〇:他のマネージャーさんは知らないけど僕はそうやって頼られた方がやりがいになるよ

〇:そうするとマネージャーさんももっと良くなると思うよ

久保:頼った方がいいんだ..!!

梅澤:やってみます!

〇:あ、ちゃんと可愛げのある感じでお願いするんだよ?

久梅:はーい




そして20分が経つと


蓮加:おまたせーっ!

〇:きっちり20分だったね

蓮加:えっへん! さすが蓮加ちゃん


〇:さす...が?

蓮加:さすがでしょ!

〇:どうせ5分くらいはゲームしてたでしょ?

蓮加:なっ...なんで分かるの....

〇:やっぱり合ってたか..笑


蓮加が自信満々なときは大抵ズルやらなんやら手を施してある場合がほとんどなのである


蓮加:私のことストーカーしたでしょ!

〇:別に幼児に興味ないからしないよ

蓮加:れんは幼児じゃないしっ..!

〇:すぐムキになるところとか幼児じゃん

蓮加:むぅ....れんの扱いひどーい....

梅澤:ところで蓮加は何しに行ってたの?


蓮加:あ!それはねぇ....



じゃーーん!


蓮加の手は封筒を握っていた



〇:手紙?

蓮加:せいかいっ!

蓮加:いつもスマホでは連絡とるけど手書きの方が気持ち伝わりやすいかな〜って思って

〇:ほぉ....ちゃんと考えれてえらいね

蓮加:でしょ〜

〇:じゃあこれ渡しとけばいい?

蓮加:うん!  あ、あとそれ〇〇さんは見ちゃダメだからね!

〇:お、おう....わかった (そういわれると気になってしまうんだが....





そうして蓮加の手紙と共に美月の家へと向かい



ピンポーン


美月:はーい....

〇:よ!

美月:あ、〇〇

〇:元気にしてた?

美月:うーん....

〇:まぁこの部屋の汚さからしても元気とは言えない感じだよな

美月:うん....


〇:(こりゃあ休業中1人にしておくのは間違いだったか....

美月:なんかさ....わからなくなっちゃんたんだよね

〇:なにが?

美月:あれだけ頑張ってアイドルやってた意味

〇:うん....それは俺にもわからんな

美月:最初の1ヶ月は卒業するかも悩んだし....今はこれが悩み

〇:卒業かぁ....この流れで卒業ってことだけは僕はやめて欲しいな

美月:うん...あ、でも!卒業しようとしてたけど真夏さんと話して変わったの

〇:え、真夏さん来たの?

美月:いや、電話だけどね

〇:そっか (真夏さんさすがだな

〇:てかさ、この部屋暗すぎんか?空気悪いし

美月:たしかに

〇:だから今度どっか行くか?

美月:え..?

〇:だから、旅行的なのするか?

美月:いいの?

〇:いいよ。多少は悩みとかも晴れるかもしれないしね

〇:それに女性が悩んでるときに何もしないのはマネージャーとしてじゃなくて人として情けないからね

美月:ふふふ。

〇:なに笑ってんだよ

美月:やっぱり〇〇に彼女いないのおかしいよ


〇:美月がいるから彼女出来ないってことにしとこうかな..笑

美月:なにそれ!疫病神みたいじゃん!

美月:てか、ほんとは美月ちゃんのことが好きだから彼女出来ないんでしょ?笑



うん....間違っては無いけど本人から言われると否定したくなる



美月:あれ、否定しないんだ

〇:バカバカしすぎて言葉が出ないだけだ

美月:ひどーい!もう美月ちゃん怒ったもんね〜ハワイに連れてってもらお

〇:アホか!旅費いくらになると思ってんだよ!

美月:えーじゃあどこならいいの?

〇:ん〜....

美月:(旅行じゃなくて旅行的なのっていったからディズニーランドとか?笑

いやそれもうデートじゃん!


美月の頭の中ではデート(?)プランが立てられているなか....


〇:草津とかは?

美月:くさつ....?

〇:あ、美月の頭の中には草津入ってなかったか

美月:そうじゃない!てっきり東京辺りだと思ってた

〇:それだと行き慣れてて旅行してる感じしないでしょ

美月:たしかに

〇:じゃあ予約とっとくよ

美月: ….あ!私が予約しとく!

〇:え?大丈夫?

美月:私だってもう高校卒業したんだよ?

美月:これくらいできるって!


〇:そっか。じゃあ頼んだよ

美月:はーい

〇:あ、あとこれ!蓮加からの手紙だから読んどきな

美月:蓮加手紙書いてくれたんだ....

〇:想いは綴ってあるはずだからちゃんと読めよ?

美月:わかってるって!

〇:それじゃあな

美月:うん!





そして草津へ行く日となり


〇:美月乗って〜

美月:うん!  〇〇の運転久しぶりだ

〇:俺が2ヶ月休んで美月も2ヶ月休んでるから4ヶ月は乗ってないことになるな

美月:そりゃあ久しぶりなわけだ

〇:それじゃあ行くか

〇:あ、てか美月は後ろに乗りな

美月:なにいってるの!彼女を後ろに乗せる気?

〇:いや別に彼女じゃねe….

美月:シーー

〇:なんだよ

美月:今日だけは彼女なの〜


〇:はぁ?

美月:いいでしょ!1日くらい彼女気分味あわせてよ

〇:まあま....いいよ

美月:いいんだ

〇:だって嫌って言ってもやるんだろ?

美月:よくわかってるじゃん

〇:褒め言葉だと思っとくよ

美月:よろしいっ..!



こうして彼女....というか殿様?を連れ草津へ


美月:うわ〜めっちゃ綺麗だ!

〇:だな。


少し暗くなった草津の風景はすごく惚れるものであった


美月:さっそくお部屋行く?

〇:そうだね。荷物置きたいし

美月:それじゃあお部屋ヘゴー!




そして部屋に着くと....


〇:なんで1部屋しか予約してねぇんだよ!

美月:いや〜美月ちゃん間違えちゃった テヘッ

〇:絶対ワザとだろ

美月:そ、そんなことないよ〜

美月:あ!でもこのお部屋ダブルベッドしかないから一緒に寝るしかないね!

〇:はぁ....計画的犯行だな

美月:しらなーい

〇:まぁでも良かったよ

美月:美月ちゃんと寝れるのが?

〇:違うわ!こんなふざけたこと出来るくらい体調戻ったんだろ?

美月:うん。〇〇が来た日からちょっとずつ良くなってきてるの

美月:あと、蓮加からの手紙もだいぶ大きかったかな

〇:あの手紙なんて書いてあったの?

美月:それは....ナイショ


〇:え〜蓮加からは「絶対手紙見ないで」っていわれてるし美月からも内緒っていわれるのスゲー気になるんだけど

美月:手紙のなかでは素直になる少女とだけいっとく

〇:ほぉほぉ

〇:でもそれで元気になってるならよかったよ

美月:うん!



そしてうるさくなりつつある美月と旅館の料理を食べ....


〇:そんじゃあ大浴場行ってこようかな

美月:え?いっちゃうの?

〇:いやだって草津だぞ?行くでしょ

美月:私は行けないじゃん


そう。活動休止しているということと、単純に売れっ子アイドルだということもありいくら女性しかいないとはいえど大浴場は危険なのである



〇:え〜でもせっかくここ来たしなぁ....

美月:お部屋の中のお風呂も温泉出るらしいよ

〇:ん〜それじゃあ仕方ないか。部屋ではいるか

美月:やった!

〇:俺は後からでいいから美月先に入っていいよ

美月:ここはお部屋のお風呂も大っきいんだって〜

〇:へ〜良かったじゃん

美月:だから!大っきいんだって!

〇:うん。さっき聞いた

美月:聞いたなら言う言葉は1つでしょ!

〇:は?

美月:一緒に入ろ!

〇: ….馬鹿じゃねぇの?アイドルが何いってんだよ

美月:だから言ったじゃん!今日は彼女なんだって!

〇:言ったけどそれはダメだ

美月:ケチー!嘘つきー!ドロボー!

〇:最後のは違うだろっ..!

〇:とにかく先に入ってこいよ

美月:私あとでいいから〇〇入ってきていいよ

〇:あ〜わかった。一番風呂が良かったとか文句いうなよ?

美月:わかったから早く入ってきて!

〇:はいはい



そうして大浴場が良かったと思いながら10分ほど草津のお風呂を堪能していると....




ガラガラガラ


〇: …..ん?

〇:はぁぁぁぁっ..!?



そこにはタオルも何も纏っていない美月がいた


美月:こら!おっきい声出しちゃダメでしょ!


〇:いや声出るだろ

美月:どーせ見慣れてるんでしょ?

〇:んなわけあるかぁぁっ!

美月:そっか。それじゃあおじゃましま〜す


そういって〇〇が入っている浴槽の中に入ってきた


〇:あ、あの...美月さん?

美月:なに?

〇:なにも2人で入る必要はなかったんじゃないの?

美月:別に無理してやってるわけじゃないんだしいいでしょ!

美月:それにほら!裸の付き合いってあるじゃん!

〇:それは男同士の話な?

美月:え、そうなの!?

〇:それくらい知っとけよ....

美月:へへへ 。 完璧アイドルにも抜けてるとこはあるってことで...笑

〇:抜けてるとこだらけだろ。こういうとことか


そういって〇〇は濡れた指で美月の上唇を少しだけなぞっていき...


美月:へ?何してるの?

〇:せめて口紅くらい落としてから入ってこいよな


〇〇の指には赤色の口紅がついていた


美月:あっ...化粧落としたのに口紅落ちてなかった!

〇:どうやったらそうなるのか分からんけど明らかに抜けてるとこだな

美月:はずかしっ...//

美月:〇〇に唇触られちゃった//

〇:そっちかい!
(てっきり口紅着いてたことに恥ずかしがってるのかと思ったわ!

美月:そっちかいってなによ!私だって女の子なんだから触られたらびっくりするって!

〇:そうなんだ。てっきり美月はこういうの何とも思わないと思ってた

美月:私をなんだと思ってるの....

〇:基本的に雑に扱っても大丈夫なヤツ

美月:ひどい....

〇:まぁホントに雑に扱ったらボロボロになるんだけどな笑

美月:そうだよ。この前みたいになっちゃう

〇:まぁでもあれは俺悪くないし....

美月:元はと言えば〇〇が2ヶ月も休んでなかったらあんなふうにはなってなかったから〇〇が悪い!

〇:理不尽な!俺だって結構大変だったんだからな?

美月:へー

〇:興味なさそうだな

美月:バレた?笑

〇:バレバレだ

美月:ん〜じゃあこうすればバレないかも


その瞬間真正面から〇〇に抱きつきゼロ距離になる



〇:ば、バカ!やめろっ..//

美月:あれ?〇〇顔赤いよ?

〇:うるせぇ!

美月:抱きつくのって結構やってるじゃーん

〇:それと今では状況が違うだろうが!


抱きつかれることにはたしかに慣れているが状況も相まって無意識に美月を

『僕がマネージメントしているタレント』

ではなく

「ひとりの女性」

としてみてしまう



美月:さぁさぁ〇〇も抱き返してよ!


〇:い、いや...さすがにダメだよ

美月:してよ〜

〇:これ以上いったら一線超えちゃうからダメだ

美月:むぅ〜カタブツ〜

美月:私だけが好きみたいじゃん

〇:こんな直接的な伝え方である必要ないから

美月:むぅ〜そんなんだから彼女できないんだぞぉ!

〇:それとこれとは関係ないだろ!

美月:あるしっ

〇:てか最近彼女できないの悩みなんだからなっ..?

美月:えっ...〇〇そんなこと考えてたの?笑

〇:だって20歳超えてから1度も彼女できてないんだぞ?悩むって

美月:私がいるから大丈夫!

〇:は?

美月:卒業したら〇〇の彼女になるもんっ


この一言。子供っぽくも聞こえるのだが、なぜかすごく愛しく思えた


〇:じゃあ彼女できなくてもいいかな..笑

美月:じゃあ彼女作ったら罰ゲームね!

〇:オレべつにメンバーじゃないんだけど...

美月:誰かの男になったら許さないからっ...!

〇:はい はい




こうして長めにお風呂に入り....



美月:ふぁぁ〜眠たくなってきた....

〇:そっか。ベットで寝なよ

美月:お姫様抱っこぉ

〇:くっ...なんか可愛い...(今日の美月やたら可愛くみえるのなんでなんだ!?

美月:そんなストレートにいわれちゃうと照れるって.. ///

〇:やべぇマジでかわいい

美月:はやく早く〜

〇:わかったよ




サラッと持ち上げベットへ行き


美月:〇〇....


〇:ん?

美月:〇〇って私のこと好きじゃん?

〇:ん〜まぁ嫌いではないわな

美月:わかった。へへへ

〇:ん?やっぱりまだ疲れてるか?

美月:え?なんで?

〇:いやだって今の『わかった。へへへ』とか意味わからなさすぎるだろ

美月:いや〜あれは復帰への最終確認てきな?

〇:あ〜そういうことか。ちゃんと確認はできた?

美月:うん。私....



『来月から復帰する』



〇:わかった。また一緒に頑張ろうな

美月:うん!



それからいつの間にか眠りに入っていたようで起きた時には隣で美月が寝ていた



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