お隣さんになったいとこと幼なじみとの生活は楽しさに溢れている! 理佐とゆっかーが〇〇の家にっ!
〇:なんか友香が来る時と違った緊張感だなぁ...
〇:てか焼肉でほんとによかったのかな...?
なぜ焼肉になったかというと....
遡ること昨日の夜
〇:理佐さんって何が好きなの?
天ひ:梅干し!
〇:それはお前らの好きな物だろうが
天:え〜でも有名なのは焼肉かなぁ
〇:え?焼肉?
ひかる:うん。焼肉
〇:そんなんでいいの?
天:でも焼肉って逆にこだわるの難しくない?
〇:うん....まぁでもとりあえず明日は焼肉にするか
天ひ:やったぁ!
〇:お前らの好み言ってるわけじゃないよな?
天ひ:もちろん!
〇:(なんか怪しいんだよなぁ
ーーー
半信半疑で焼肉の下準備を進めていると
ひかる:ただいま~
天:おかえり~
〇:(先輩いる前でよくボケれるな
理佐:〇〇さんお久しぶりです
〇:どうもお久しぶりです
友香:〇〇かたいなぁ
〇:何回も会ってるわけじゃないんだしそうなるでしょ
友香:私と会った時はその日のうちに敬語はずしたのに?
〇:いやまぁそうなんだけども...
どうにも言い逃れることの出来ない
問い詰めの最中...
天:兄ちゃんお腹すいた!
〇:(お!助け舟だ!
〇:もう用意できてるから取ってくるわ
ひかる:はやくね~
それから焼肉プレートなどをセッティングし
理佐:やった!焼肉だっ
〇:(好物が焼肉ってほんとなんだ
そう思っていると横から
『いったでしょ』
と言わんばかりに〇〇をみる天とひかる
そして焼き始めると
友香:理佐が焼肉好きなのなんで知ってるの?
天:私たちがおしえました!
友香:やっぱりそうだったんだね笑
理佐:2人ともでかした!
ひかる:ありがとうございます!
それから焼き始めると....
理佐:ワクワク ワクワク
〇:ほんとに焼肉好きなんですね
理佐:もう大っ好きです!
友香:レッスン後だから余計に嬉しいよね
ひかる:今日のレッスン難しすぎました....
理佐:そのうちどのレッスンにも慣れてくるよ
ひかる:そうですかね....
〇:ひかるは体たらくだからどうだろうな?笑
ひかる:そんなことないっっ!!
〇:部屋に漫画とか転がってそうじゃん
ひかる:むぅぅ....
〇:(否定しないんかいっ
天:兄ちゃんもう焼けてない?
〇:お、もう焼けてるね
理佐:いただきまーす!
〇:(ほんとに食いつきすごいんだけど..笑
それから談笑をしつつ食べ進めると
〇: ….まさか2kg用意してたのに無くなるとは...
理佐:焼肉はいっぱい食べれるんです♪
〇:すげぇ
友香:いつもはこんなに食べないのにね
理佐:でもこれは誰でもいっぱい食べれるよ
〇:え?
理佐:だって食べやすい切り方されてたり、さっぱりしたタレに漬けられてたりしてるんだもん
友香:たしかに脂っこくなかったかも
〇:よく漬てるの気づきましたね
〇:(漬けるっていってもうっすら漬てただけなのに
理佐:焼肉はとにかく大好きなので!
理佐:とくにこうやって工夫されてるやつ!
〇:そういってもらえて嬉しいですよ
〇:それにしても....なんでコイツら寝るかなぁ
友香:ふふ
友香:私が来たときも寝てたもんね笑
理佐:お腹いっぱいになったら寝ちゃうって子供みたいだね笑
友香:そこがまた可愛いとこなんだよね
〇:もう少し大人になってほしいんだけどなぁ...
友香:でも大人になったらなったで〇〇は寂しいんじゃない?
〇:そうかな?
理佐:自分で何でも出来るようになったから引っ越すね!
理佐:とか言われたら〇〇さんも寂しくないですか?
〇:それはたしかに辛いかも...
友香:複雑だね笑
理佐:〇〇さんは完全に2人の親だね
〇:そんな大層なことしてないですよ笑
理佐:いや〜料理作ってくれて話も聞いてくれるってもう最高ですよ
友香:そんな人なかなかいないもんね
〇:反抗期みたいなのが来なきゃいいんだけどね
理佐:そんな反抗しますかね?
〇:22歳ですよ....それなりに歳離れてるしありそうです
理佐:え?22ってことは私の2個上だ
〇:あ、ハタチなんですね (そうは見えねぇな笑
理佐:そうです!
〇:僕より2個も離れてるのにこんなに活躍してるんだ....すごいなぁ
理佐:何言ってるんですか笑
理佐:この2人の方がもっと若いですよ
〇:まぁこの2人は活躍してるとこよりも壁にぶつかってるとこばっかしか見れてないんで笑
理佐:それは私もそうですよ
理佐:いまだに何が正解で、どっちの方向に行けばいいか分からないですもん
友香:私もリードしなきゃいけない立場だけど....到底リードできてるとは思えないし....
〇:やっぱり悩むもんなんだ
理佐:悩まなくて活躍できる人なんていないと思いますよ
理佐:とくにこういう団体で動く所は
〇:なんか....すごく勉強になる
友香:だから2人が悩んでたら〇〇の力もかしてよ
〇:もちろんだよ。俺なんかで良ければいつでもって感じだし
理佐:よしっ!じゃあ今日は朝までお悩み相談会!
〇:そ、それはちょっと....
結局その日は3時までしゃべり続けた3人でした