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シーズン終了に際したグートクンストGM会見＆レブロヴィッチDLコーチ解任

たーくん

現地木曜は2つのニュースがありました。


グートクンストGM会見

・レシーバー陣は悪くないシーズンだったと思う。シーズン中盤には爆発的な時期もあったし、それぞれが様々な形で成長した

・オフェンスは何らかの理由で壁にぶつかった。優れたチーム相手に最後は苦戦することになった

・メンバー的には我々のチームが若いのは分かっているが、選手たちはフットボールを多くプレーしてきたし、プレーオフも経験している。経験の面から見れば我々は若いということを言い訳にはできないだろう

・WRワトソン以外の怪我は来シーズンに影響のあるものではないだろう

・ワトソンの手術はまだ行われていない

・我々はQBラヴの成長に期待しているし、ワクワクしているよ

・CBアレグザンダーとの関係が絶たれているわけではない。彼が怪我で出場できなかったことで双方に不満がある状態で、それは辛いことだし同情すべきことだ。今は来年のことを考え、情報を収集している段階だ

・ジェフ・ハフリーはここに来て1年目に素晴らしい仕事をした。今のディフェンスの状況にはワクワクしているよ

・パスラッシュは期待ほどは成長を見せることができなかった

・我々はFAに参戦するために過去2,3年より良い状況にある

・WRを補強することには前向きだが、絶対的なWR1が必要だとは思わない。1人にターゲットが集中するようなチームがプレーオフで成功している例は少ない。補強は検討するが、我々の選手たちが成長し続け、より良いレシーバーになってくれることを望んでいる

・5thイヤーオプションを行使する対象となるLBウォーカーとDTワイアットのプレーは良くなっている。双方とも怪我に悩まされたが、ウォーカーはLBの中心になり、ワイアットは最も安定した中央のパスラッシャーだった

・QBラヴが最も改善すべき点は毎週安定して試合をコントロールできるようになることだ

・CBニクソンは外CBを本当にうまく努めてくれた。ヴァレンタイン、バラードと3人で出場する時は安定したディフェンスができていた

・FAとなるKマクマナスは2025シーズンもパッカーズでプレーするだろう

・ラヴの負傷がどの程度影響したかは、本人のほうがよく知っているだろうが、彼はそれをうまく乗り越えたと思う。彼がNFLで成長してきた過程の一部だ。QBはそういう状況でもプレーしなければならない

・ジョン・エリック＝サリヴァンは他チームのGMに就任する準備ができていると思う。これ以上の候補者は想像できない。利己的には彼の残留を望んでいるが、彼が機会を与えられることを誇りに思う

・FAとなるジョシュ・マイヤーズは、怪我と戦いながら、パッカーズで最高の年を過ごした。 ジョーダンがセンターとして彼をとても信頼していることは知っているよ。選手としてだけでなく、リーダーとしても素晴らしい


グートクンストGM会見での最後の言葉

「今シーズンを終えるにあたって、私の心に浮かんだのは、引き続き緊迫感を高めていく必要があるということだ。こういった機会はめったに訪れないし、NFLの選手人生はそれほど長くない。ロッカールームには優秀な選手がたくさんいるし、才能ある選手もたくさんいる。そろそろ優勝を目指して戦い始めるべき時だと思う。そうだろう？」

「彼らは準備ができているし、正しい考えを持っていると思う。彼らはそれができるタイプの人物だ。しかし、最終的にはそれを実現しなければならない。私はこのグループに興奮を覚えている。しかし、現状に満足しない緊迫感…このメンバーの中には、フットボール選手として実力を発揮し、それを達成した選手もいる。しかし、チームとして、私たちが喜んで献身し、犠牲を払えるものは何なのか？　私が1つだけ挙げるとするなら、それはスーパーボウルだ」


レブロヴィッチDLコーチが解任

前任であるマイク・スミスがザダリアス、プレストンを伸ばしゲイリーを育てたが、レブロヴィッチになってからはゲイリーは劣化し、誰も育たないという状況。ハフリーが連れてきたコーチでも無く、解任は妥当です。

おそらくサラーの紹介でしょうね。NYJのDLはハフやマクドナルドなどがそれなりに育っており悪くない人選だと思います。

グートクンストGM会見から感じたことは定期購読マガジンの方で書きました。


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